全国の水族館ランキング(じゃらんnet)4位にも入る東海地方で有名な水族館、独身時代には今の相方とのデートに利用させてもらいましたし、娘の水族館デビューももちろんここ、名古屋港水族館です。
ちなみに水族館デビューは相方の両親も誘って3世代で行ってきました。
4歳以上から料金が発生するからと3歳での滑り込みデビューです。
料金・営業時間・休館日
大人 | 高校生 | 小・中学生 | 幼児(4歳以上) | |
個人 | 2,000円 | 2,000円 | 1,000円 | 500円 |
夜間入館 | 1,600円 | 1,600円 | 800円 | 400円 |
※ 夜間入館はゴールデンウィーク、夏休み期間の午後5時以降のみ可能
期間 | 営業時間 | 日程 |
通常 | 9:30~17:30 | 3月下旬~11月まで |
GW・夏休み | 9:30~20:00 | GW:4/27~5/6(2019年)
夏休み:7/20~9/1(2019年) |
冬季 | 9:30~17:00 | 12月~3月中旬まで |
休館日
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毎週月曜日
※祝日の場合は翌日 |
GW・7月~9月・年末年始・春休みは無休
臨時休館(冬季にメンテナンス休館あり) |
GWや夏休み期間中は混雑が予想されるので、コンビニエンスストアでの事前購入がおすすめ、特に割引はないのですが、チケット売り場に並ばなくてもいいのでスムーズに入館できますよ。
クーポンではないですが、もしバスや地下鉄で来られるなら1日乗車券を見せることで200円の割引サービスを受けられます。
また、土日祝日および毎月8日限定ですが地下鉄のドニチエコきっぷでも同様のサービスが受けられますよ。
また、お車の場合は水族館まで徒歩5分のガーデンふ頭駐車場(約500台収容)が100円/30分(入庫から24時間ごとに1,000円)で停められます。
みどころ
みどころは大型のメインプールで行われるイルカショーと言いたいところですが、わたし的には北極の白イルカと呼ばれているベルーガのトレーニング風景がおすすめです。
北館3Fのベルーガプールで開催されている公開トレーニングなんですが、トレーナーさんがトレーニングをしながら色々と説明してくれます。
真っ白な可愛らしい見た目とカナリヤのような声にすぐにメロメロになりますよ。
お子様に優しい配慮のランチと設備
館内には店内に大型水槽のあるレストラン「アリバダ」と海を一望できるフードコート「トータス」の2つのお食事処があります。
軽食を扱うフードコート「トータス」に比べると「アリバダ」は少し高級路線ですが、レストラン「アリバダ」では年間パスポートの提示で5%OFFのサービスを受けられます。
大人のメニューはもちろん、アレルギー対応の低アレルゲンメニューや、お子様ランチ(小学生以下)にベビーフードと言った子ども向けメニューも用意されているので急な腹減りにも安心です。
また設備のほうも、南館北館と1か所づつですが授乳室があり、北館2Fの授乳室にはお湯が出る調乳機も用意されています。
オムツ替えができるベビーシートも各所の身障者用トイレにありますよ。
全館にスロープがありベビーカーでも全く問題ありません(イルカショーを見るときだけは座席にベビーカーを持ち込めないので注意が必要)
名古屋港ガーデンふ頭
水族館の周辺には展望室「名古屋港ポートビル」や、海洋博物館、南極観測船ふじそれぞれ有料ではありますが、3施設共通券、4施設共通券とお得なチケットもあるので時間のある方は巡ってみるのもいいかもしれません。
また大観覧車のある遊園地「名古屋港シートレインランド」もあり、入場無料でアトラクション代だけで遊べるので、子どもがグズったときの息抜きにもなりそうです。
水族館は出口で再入館スタンプを押してもらえば当日に限り何度でも再入館ができるので、うまく利用すると効率よく回れるかも。
まとめ
授乳室の数など少し心もとないですが、全館バリアフリーで小さなお子様連れでも十分楽しめると思います。
北館南館とそれぞれイベントが16時までコンスタントに開催されていて、ベルーガの公開トレーニングのほかにもマイワシのトルネードやペンギンよちよちウォークなど見逃せないイベントが盛りだくさん、名古屋港は高速道路のICからも最寄り駅からも近くアクセスもスムーズなので、ぜひ1度ご家族で訪れてみてください。
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