部屋の片づけもまだだし、洗濯物に朝の洗い物に買い出しに…
やるべき事は沢山あるのに身体が全く動かない。
やる気がでない、モチベーションが上がらない。そんな主婦のみなさんいませんか?
やりたくなくてもやるしかない、やれる時は勿論する。
イコール、どっちにしろやるしかないんです!!
ではどうやったらいいの?どうしたらやる気がでるの?
実はやる気のオン・オフを自分でコントロールできる方法があるんです!
とっても簡単なので今から脳のやる気スイッチを押す方法を伝授します。
それでは、みていきましょう。
家事!やる気を出す方法
「とりあえず動こう」
今、「とりあえず動こう」の文章を見て、「えっ?」と思った方が多いと思います。
「それがわかってるんだけどできないの!」って思いましたよね?!
みなさんは普通、脳で何かを考えてそれから行動していると思っていますすよね?
例えば歩こうと思って歩いたり、抱っこしようと思って抱っこしたり。
実は脳のつくりは逆なんです。
行動を起こす事で脳が動くんです!
ある大学の先生が、心理療法の一つで脳性麻痺の子どもでも体を自由に動かす事ができる動作法というのをみつけたのです。
それによると、体を動かしてあげる事によって脳が「できる」と判断して動ける様になる
というものでした。
よく、頭で考えるより行動しなさいって言われた事がありましたよね?
あの言葉は理にかなった言葉だったんです!
「今日はリビングをいつもより綺麗にしよう」と、まず行動しましょう。
何も考えずに家事を始めるんです。
そうすればどんどん脳が動き出し、自分で思ってた以上に行動ができるのです。
一度やりだすとどんどんやる気になったりしませんか?
節約レシピを作り始めたり、小銭貯金を始めたり。
今までやる気のなかった身体にエンジンが注がれたように動けるようになるんです。
脳のやる気スイッチを押すのはほんの少しの勇気と行動だったんです!
まずは明日から、やりたくなくても一つやるべき事をこなしてみましょう。
驚くくらいに次の行動がリズミカルに進みますよ!
家事も育児も、やる気が出ないとき
「休むときは休む」
さきほどは無理にでもとりあえず行動をする事とお伝えしました。
だけど、誰にだって息抜きは必要なんです。
だらだら毎日休むのではなく、たまにはきっちり休むと決めて休むんです。
息抜きというのは一旦リセットをする、スイッチをオフにすること、なんです。
これを書いている私も実は主婦です。
今日は朝から本当に身体が怠くて眠たくて。
「子どもを皮膚科に連れて行かなくちゃ。買い出しに行かなくちゃ。センターにも連れて行きたいし」
そう思っていても身体は動かないんですよね~。
そんな時は思いっきりなにもしません!
「よしっ、今日はオフ日にしよう!」
そう朝から決めて動きました。
動くと言っても今日したのは買い出しだけ。最低限の晩御飯りはしたけれど、それ以外は子供とのんびり過ごしました。
頑張る日は頑張る、休むと決めたらダラダラ過ごす。
このメリハリが大事なんです。
実はやる気がでないのは、体が疲れているからではなく、脳が疲れているからなんです。
脳が疲れたままだと、脳の働きが低下します。そうすると自律神経のバランスが崩れ、集中力もなくなり思考回路の低下、そしてやる気がなくなってくるのです。
そして、脳は意識的に休ませないと休まらないんです。
とくに主婦の仕事って、外で働くのと違ってお給料をもらえるわけでもなく、誰かに喜んでもらえるわけでもないですよね。
ただただ毎日同じことの繰り返しで時には「私は家政婦じゃないのに…」なんて事まで思ってしまいますよね。
こうなると脳はどんどんやる気がなくなってしまいます。
だからこそ休むときは休むんです!
だって主婦の仕事って365日ですもん。
完璧にしようとするからどんどんやる気が削がれていくんです。
脳の疲れを回復してあげるには、ゆったりと休む時間を作ってあげるのが一番なんです。
自分で意識的に行動する、しっかり休む!を繰り返してあげることで脳のやる気スイッチを押してあげる事ができるんです。
たまにはのんびりまったり過ごしてはいかがでしょう。
さて、やる気がでない主婦のための簡単な脳のやる気スイッチを押す方法。
すべき事はたったの2つでしたね。
1つめは、何も考えずにとりあえず動いてみよう。そうすれば脳が動き出し、やる気がでるんでしたね。
2つめは、休むときはしっかり休む。
やる気がでないのは実は脳が休んでいないからでしたね。
自分で休むと決めてまったりすれば脳は休みます。
脳って目に見えない部分なのでなかなか意識をする事が少ないと思います。
ですが、とっても大事な部分であることが分かりましたね。
このオン・オフをしっかり使い分けができるようになれば、やる気もおのずと出てきます。
明日からぜひ実践してみてください!
当たり前の毎日の中に、小さな幸せが訪れてきますよ。
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