小学生の子を持つママ友とのトラブル対策!

育児は365日、24時間と言ってもいい程疲れるもの。

その上、ママ友とのお付き合い、学校や園の役員、仕事…

母親って本当に休みがなく、疲れますよね。

 

そんな中でママ友とトラブルが置きた、疲れた、距離を置きたい・・・

距離を置く方法は誤ると、後々ながーい因縁にもなり得るところ。

 

賢く距離を保ち、自分を守るための方法をご紹介します。

疲れた、疲れる原因を考える

なぜママ友とのお付き合いは疲れてしまうのか?まずはその理由を考えましょう。

なぜなら、理由が自分でわからないと同じことを違うママ友とも繰り返してしまい負のループに入ってしまうからです。

 

そのママがただ単に「嫌い」なのか。例えば、「時間にルーズだから疲れる」

「子供の躾がなっていないのよね」「自慢ばかりしてきて疲れる」「いつも無理なお願いをされる」「意地悪な事をされる」「ここが嫌だけど、なんとなく伝えても通じない」など、理由は思い当たりませんか?

 

十人十色なので、10人いれば10人違う性格や価値観があります

まずはここを考えて、原因をハッキリさせましょう。

 

目次

ママ友との距離感の保ち方。小学生、幼稚園、保育園!

 

原因がハッキリしたら、今度はその相手との距離感の保ち方です。

今現在、起こってしまったトラブルにはすぐ対処!とはいかないかもしれませんが、今後の事を考えると、自分の中での「ママ友との付き合いルール」を決めた方が無難です。

 

私のケースでお話すると、私のママ友との付き合いのルールはこちらです。

 

・お金の貸し借りは一切しない

お金は、家族であっても貸し借りしないのが私の主義です。

お金の切れ目は縁の切れ目という言葉があるように、お金は人を変えます。

なので、私は貸し借りはしません。

 

お付き合いで出かける時は、必要最低限のお金のみの持参にし、貸してほしいというような言葉を匂わせてきた人とは連絡を絶ちました。

もし、貸してしまった後に困っているなら、人にお金を貸したなら、返ってこないものとして考えたほうがいいでしょう。

 

・車は出さない

車で一緒にお出かけする。私は大好きです。

大好きですが、チャイルドシートを余分に積んでいるわけでもなく、万一事故を起こした時、相手への責任が取れない。

保険でカバー出来たとしても、怪我をさせてしまったりしたら…?その事でお互い嫌な思いをするな、と私は考えているので、

相手の車に乗せてもらうことも、乗せることもしないようにしています。

 

中には免許もなく乗せてもらうくらいいいじゃん、という人も居ますが、私はやんわりと、「あまり運転に慣れてないの、ごめんね。」などお断りしています。

 

・自宅へは呼ばない

今までは自宅へ招いて遊んでいました。ですが、残念なことに自宅の装飾品や、家具などを値踏みしてきたり、物色する方がいて、嫌な思いをしてしまったのです。

 

その特定のママだけを省けばいいのでしょうが、そうすると角が立ちます。

なので、ママ友全員、もう家に呼ぶことはありません。断言します。

 

我が家は新築だったので、散々散らかされたり、騒がれたりもして、主人が「もう呼ばないで」この一言。私も同意したので、遊びに行きたい、と言われたら

外で遊ぶように誘導します。その方がお互いに、帰りたい時に帰れるし楽です。

 

義母は、「私が口うるさいから友人を家に呼べないの、と言いなさい」と言ってくれますが、義母の株をそんな事で下げたくないので

一貫して、「子供が外で遊びたいって言っているから」など理由をつけて外に出ます。

 

・家族のプライベートな事は基本話さない

人の噂って怖いです。

何気なく言った愚痴が、沢山の尾ひれがついて、ものすごく曲がって人から人へ伝わったり…

なので、私はプライベートな事や家族の職業、収入面は一切他言しません。

 

何かと探りを入れる人がいますが、「いやいや~、そんな事ないよ。」

「羨ましいな~、うちにはとてもそんな余裕ないよ~」など、話を反らします。

 

・悪口や、批判的なこと 政治、宗教などについての話はしない

悪口は言うことで何も利益を生みません。愚痴も同様です。

どうしてもイライラしたり、話を聞いてほしい。そんな事だってありますよね。

私は自分の親、主人に話します。義母さんともよく話せる仲なので、義母さんへ相談することも。あとは古くからの親友と話します。

 

あとは批判的な意見、政治宗教の事で言及するのは控えたほうが無難です。

何故なら、価値観が人によって違い、その重みも違うのでネガティブな発言や、軽く発言をすることで議論になってしまう、反感を買うことが多いからです。人は人、色んな考えがあるな、くらいに留めて聞き流すのが賢い選択です。

 

・時間はきっちり守る、相手にはそれを求めない

要は、自分はしっかりと時間を守ります。

相手が時間にルーズで、待たされても、「遅い!!」と怒らずに

「遅かったね、何かあった??心配したよ」と言った方が相手が「ああ、遅れてしまった、怒っているだろうな」と感じて居た場合は謝りやすいし、角が立ちません。

それで気をつけて改善するママもいれば、遅れてくるのが当たり前な人もいるので、その場合は自分がイライラしないように相手のペースに合わせるか、一緒の行動は難しいと離れます。

 

自分がきっちり守っているからと言って、相手にも「そうであるべきだ」と求めたり、考えると疲れるので相手へ求めるのは時間の無駄です。

 

結構、気難しい人だな、と思われてしまったでしょうか?

でもこのルールを確立したらめちゃくちゃ人付き合いが楽になりました。

 

実践方法

ママ友との関係が疲れる原因や理由がわかりましたか?

そうしたら、実践方法として上記の私の体験や、以下の事を参考に実践してみてください。

ママ友とのLINEでの付き合い方! 小学校、幼稚園 保育園


既読もついてしまうし、返さないと…けど、ひとつ返すとどんどん送ってきて疲れてしまうな…今はグループラインなどで連絡を回したり、雑談もするので、ちょっとスマホを見ない間にものすごい件数の通知が来ることがありますよね。

 

返さない事で、「既読スルーばかりだね」なんて言われたら、逆にチャンスです。

 

「ごめんね、私文章打つのが苦手なの。見てはいるんだけど、どう返そうかな、と考えている間に話しが流れちゃったりで。」

「ごめんね、元々スマホ殆ど触っていないの。いつも連絡ありがとう。これからは返せる時に返すね」

など、とりあえず言われたら、相手はあなたの反応を求めているので、悪気はないんだよ、という旨を伝えます。

 

連絡事項がきたら、「連絡ありがとう、了解です」など反応をして、雑談なども自分が反応できる内容だけする。無理なら既読スルーで私はいいと思います。

 

ただ、これはあくまでグループの場合です。

個人ラインがくるようでも、あえて「ごめんね、私あまりスマホいじらないから返事は遅くなってしまうと思うけれど、ちゃんと見ているからね」などと伝えておけば、テンポよくやり取りをしたいママは同じ様なママとやり取りするでしょう。

 

ちなみに私はグループラインは全てミュートにしていて、自分が返せるタイミングでしか開きません。開いても、参加できそうな会話の流れしか反応しません。

 

これで何か言われた事もないので、あえて距離感を作る前置きをした方が楽でしょう。

 

・付き合いでの距離の置き方

一番無難なのは「仕事をはじめたから」ということです。

どこで?なんの仕事なの?など質問されるようならば、例えば旦那の親の仕事の手伝いを、だとか、友人の仕事の手伝いで、などやんわりの回答でいいと思います。

 

それでも突っ込んで根掘り葉掘り聞かれても、それ以上伝える必要はありません。

それが距離感というものです。

 

ここまではいいけど、これ以上はダメ。

ストレートに言うと、とても角が立ってしまい揉める原因ですが、やんわりと、相手を傷つけない言い回しでうまく立ち回るのが解決への近道です。

 

・悪口など散々言ってしまった

悪口って、盛り上がりますよね。人のゴシップネタとかも。

もしこういう事に参加してしまっていた。けど、もう辞めたいと思えるなら、悪口で盛り上がっていたママに「もう言わない」宣言はする必要はありません。

 

それで盛り上がっていたなら、そういうママとは離れる事です。

 

自分が、もう「悪口は言いたくない」「言うのをやめよう」そう思ったなら、リセットするためのいいタイミングです。

変わろうと強い意思を持てる人間に敵うものはありません。

 

まとめ

いかがでしたか?疲れてしまった、距離を置きたくなった。

まずはその理由や原因を自分でしっかり考えて、そのためにどうするべきか。

 

感情的にならず、冷静に自己判断していくことで、そこで無駄に敵を作ることもなく、賢く距離を置くことができます。

 

人は変わろうと思えばいくらでも変われます。勿論、努力は必要ですが…

ママ友付き合いを攻略できる、適度に距離感を覚えた人は、どんな人とも上手くやっていけるでしょう。

 

もし自己ルールで動いてみて、離れていく人が居たら、自分自身の「人と付き合う価値観」が相違した。合わないんだ、と思ってください。

 

そもそも、そこの価値観が合わない人とほど、「疲れる」んです。

去る物追わず、そこで長くお付き合いができるママと出会えたら、本物の友情が築ける事もあります。

 

疲れたらしっかり休むことも大事なので、自分の心を大事に、賢く立ち回っていきましょうね。

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