職業を聞かれた…英語で会社員と答えるには?

出入国カードやビザの申請で職業を書いたり、入国審査などで英語で職業を聞かれた場合に「会社員」と答える人は多いと思います。

 

しかし英語圏では職業を聞かれた場合に「会社員」とはあまり答えません。

 

会社員ではいったいどんな仕事をしているか分かりませんよね?!

 

そうではなく、何をしているか分かるように銀行員や営業マン、経理などと答えます

 

また、契約社員のように正社員でない場合は会社員とは答えません。

 

契約社員は契約期間が決まっている働き方をしている人です。

 

目次

職業名とは?英語では?入国審査で聞かれてもバッチリ!

出入国カードやビザの申請で職業を書いたり、入国審査などで英語で職業を聞かれることがあります。

 

出入国カードの場合、職業を書く欄は「occupation」と書いてあります。

 

日本で職業を聞かれた場合、会社に勤めている人はどんな業種でも「会社員」とまとめた言い方をすることが多いと思います。

 

銀行員や営業マン、経理、秘書、受付など会社員の中でもいろいろな仕事がありますが、それをこのように細かく答える機会は少ないと思います。

 

しかし英語圏では「会社員」という言い方はあまり使われていません!

 

なので、何を仕事にしているか、分かるような答え方をしましょう。

 

英語圏の人に職業を聞かれた場合に「会社員です」というようにざっくりと答えると、相手は職業を教えたくないのかな?と思われしまう可能性があります。

 

それでは、出入国カードやビザの申請、入国審査などで職業を聞かれたときに使う表現をいくつか具体的に紹介します。

 

①銀行員…BANK CLERK

②プログラマー…PROGRAMMER

③編集者…EDITOR

④営業マン…SALESMAN

⑤企画…PLANNING

⑥エンジニア…ENGINEER

⑦経理…ACCOUNTING

⑧受付…RECEPTIONIST

⑨秘書…SECRETARY

⑩研究職…RESEARCH SCIENTIST

⑪営業事務…ADMINISTRATIVE ASSISTANT

 

入国審査で怪しまれるとカバンの中を全て見せたりなど、入国するのに時間がかかってしまいます。

 

スムーズに通るためにも聞かれたときの準備をしておくと良いでしょう!

 

職業が会社員以外の場合、例えば契約社員は?

職業を聞かれたときに会社員と書くにはその会社の正社員であることが前提です。

 

同じ会社で働いていても、契約社員であったり、パート職員であったり、いろいろな契約の仕方があります。

 

契約社員や派遣社員はアルバイトに該当します。

 

正社員で働いている人以外で時給や日給で働いている場合はアルバイトになるのです。

 

契約社員とは雇用期間が決められており、多くの契約社員が1年や半年などの契約期間ごとに契約の更新が必要になります。

 

しかしすべての契約社員がアルバイトになるわけではありません。

 

契約社員の中には、ある一定期間を働いた後正社員に切り替える前提で働いている人もいます。

 

その場合は職業欄に「会社員」と書いても問題ないでしょう!

 

同じ、会社で働いていても会社員以外の人はいます。

 

それは以下の通りです。

①契約社員

②派遣社員

③会社役員

④アルバイト

⑤パート

 

正社員で働くのが1番よいわけではないと思います。

 

契約するときに働く時間を交渉することが出来たり、契約期間が終われば別の会社で働くことが出来ます。

 

子育てで忙しかったりなどの理由で正社員では働くことが難しい人でも、契約社員では働ける場合もたくさんあると思います。

 

まとめ

出入国カードやビザの申請で職業を書いたり、入国審査などで英語で職業を聞かれた場合には「会社員」と答えるのではなく、銀行員やプログラマー、編集者、営業マンなど、何を仕事にしているか、分かるような答え方をしましょう。

 

そして、正社員で働いている人をまとめて「会社員」と言いますので、契約期間が決まっている契約社員は会社員とは言わないこと、ご理解いただけましたでしょうか。

 

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