Facebook、Twitter、アメブロ…
様々なSNSを無料で利用出来る便利な時代になりましたね。
旅行の思い出、子どもの成長や購入品など発信したいものを文字と写真で自由に表現出来る場があると、日々の生活も楽しくなります。
その中でも人気のSNSと言えばインスタグラムです。
私の周りでもインスタグラムを利用し情報交換している友人が1番多いです。
インスタグラムの投稿をアメブロやWebサイトにも反映出来ることをご存じですか!?
SNS同士をリンクさせればよりお洒落なサイトを作れますよ!
その際、守るべきルールがあり、特に著作権を侵害には注意が必要です。
今回はインスタグラムの活用法と注意点をご紹介します。
インスタグラムの投稿方法!ブログやWebサイトにも活用出来る!?
インスタグラムとは、写真や動画を投稿出来るSNSサービスです。
世界で約8億人、日本では約2000万人以上が利用しています。
2017年には「インスタ映え(=インスタグラムに投稿する見栄えの良い写真)」が流行大賞にノミネートされました。
インスタグラマーという、商品や企業のサービスをPRしスポンサー契約や広告料で収入を得る職業も生まれるほど世間に影響を与えています。
インスタグラムを始めるには、まずアプリのダウンロードが必要です。
メールアドレスや簡単なプロフィールを設定すれば登録完了。
自分のアカウントが作れます。
では、主な機能をご紹介します。
投稿
撮影した写真や動画を投稿し、フォローされている人たちに公開します。
1度で複数枚の写真や動画を投稿出来、加工機能もあります。
また、他のSNS(Facebook、Twitterなど)に同じ投稿を共有することも可能。
その際、タグ付けと言って写真にユーザー名を付けることが出来ます。
友人と一緒に写っている写真を投稿する時に、どれが誰か分かりやすいので便利ですね。
また、どの場所で撮影したのか位置情報を追加出来ます。
投稿したものの公開範囲は全体、フォロワーのみなど設定可能です。
ハッシュタグ
投稿した写真、動画にはコメントを付けることが出来ます。
その時、同時に入力するのがハッシュタグです。
インスタグラムでは、写真を検索する機能がありますが、その時の検索ツールの1つがハッシュタグです。
より多くの人に見てもらいたい、いいねを押してもらいたい場合は必ずハッシュタグを入れましょう。
また最近では、コメント以外に自分の気持ちを表す時にもハッシュタグを利用する傾向があります。
例)#晩御飯#お洒落カフェ#カフェ好きと繋がりたい#また行きたい
検索
インスタグラムでは自分の興味のある、見たい写真を検索することが出来ます。
・アカウント名
・ハッシュタグ
・スポット
から1つ選択して、見つけたい写真のキーワードを入力すれば、それを含む写真一覧を見ることが出来ます。
いいね&コメント
「可愛い」「素敵」と思った投稿にはいいねを押せます。
また、コメントを残し投稿者と文章でやりとりも可能です。
いいねやコメントをもらうと嬉しいですよね。
フォロー&フォロワー
友人や気に入った投稿者がいればその人をフォローします。
フォローした人の投稿は、新しく更新されると逃すことなくチェック可能になります。
つまり、お気に入りの投稿を継続して見られるということです。
フォロワーとは自分をフォローしてくれる人のこと。
フォロワーが多ければ多いほど影響力の高いアカウントだと言えます。
日本で1番フォロワーが多いのは渡辺直美さんで、約884万人がフォローしています。
私もフォローしていて、いつもカラフルで面白い投稿を見て元気をもらっています。
ダイレクトメッセージ
特定のユーザーと直接メッセージのやりとりが出来ます。
投稿のコメントは多くの人が見ることが出来ますが、ダイレクトメッセージは1対1または選択した複数人のみ観覧可能です。
様々な使い方がありますが、私はプレゼント企画に当選した際、住所などの個人情報を相手に伝えるためにダイレクトメッセージ機能を使用しました。
ストーリーズ
投稿後24時間で自動的に削除される投稿のことです。
短時間で消えるので、通常より気軽に投稿出来ます。
公開範囲を限定することも可能。
ハイライトといって24時間後も投稿を残す設定もあります。
IGTV
動画投稿アプリです。
インスタグラムでは通常投稿出来る動画の長さは1分ですが、IGTVを利用すれば、最長1時間になります。
多様な使い方が出来そうですね。
また、自分のブログやWebサイトにインスタグラムの投稿を埋め込むことも出来ます。
文章と写真に加えてインスタグラムの投稿をブログに埋め込めれば雰囲気もがらっと変わります。
あるハッシュタグの付いた投稿をWebに掲載されるよう設定すれば、企業商品の宣伝になりますよね。
ブログへの埋め込み方法
利用者の多いアメブロでやってみましょう。
1. インスタサイト内で埋め込みたい投稿を表示
2. 右上の「…」を選択
3. 「埋め込み」を選択
4. 「埋め込みコードをコピー」を選択
5. アメブロへ移動、ブログ作成画面へ
6. HTML編集を選択
7. 「この下にInstagramを埋め込みます~」と表示されるので、
最後尾にコピーしたコードを貼り付け
8. 他のブログ記事は通常通り作成し投稿すれば完了
Webサイトへの埋め込み方法
InstaWidgetを利用します。
1. https://instawidget.net へアクセス
2. 「早速作ってみる」を選択
3. ユーザー名やパーツの幅などの詳細を設定
4. プレビュー表示で確認しながら微調整
5. 生成されたコードをWEBサイトのソースに張り付ければ完成
※画像は最大12枚まで表示可能です
ぜひ活用してみて下さい!
引用元はしっかり明記しよう!インスタグラムのルールとは!?
インスタグラムに好きな写真を載せたり、参考にしたい記事を検索したり、様々な活用方法があります。
しかし、何もかも自由に掲載したりして良いわけではありません。
SNS上でトラブルになりやすい、著作権の問題です。
もしかしたらあなたオリジナルの写真が他人に勝手に使われているかもしれませんよ!
著作権とは、人間の思想や感情を創造的に表現した文化的な創造物を保護するものです。
著作権法という法律が定められています。
この「文化的な創造物」には様々なものが含まれています。
例えば、音楽(作詞や作曲)、写真、文章、芸術などです。
著作物を作成した(創造した)時点でそれに対する権利が発生し、原則として著作者の死後50年まで保護されます。
では、インスタグラム内ではどのような著作権が発生、侵害されるのでしょうか!?
画像、写真の無断転載
他人がアップしている画像を無断で自分のインスタグラムに投稿してはいけません。
著作権法違反です。
また、その写真を加工して掲載することも禁止です。
一見「元画像と違うから良いじゃない」と思うかもしれませんが、著作物を自分の意に反して勝手に改変されない
「同一性保持権」という権利が著作権にはあります。
他人が勝手に加工することは許されないのです。
それでも、他人の投稿をみんなに知ってもらうために掲載したい場合は何か方法があるのでしょうか!?
リポスト(リグラム)アプリを利用する
Twitterのリツイート、Facebookのシェアと同じ機能です。
インスタグラムでは専用アプリを使って、他人の投稿をリポストすることが出来ます。
写真にリポストマークが表示され、それが他から引用したものとわかるようになっています。
この機能を使えば他人の投稿を自分のアカウントにも掲載可能ですが、最低限のルールがあります。
・リポストすることを元の投稿者に伝える
勝手に掲載するのはマナー違反ですよね。
特に個人が特定出来る、例えば顔が出ているような写真の取り扱いには注意が必要です。
・コメント内にリポストであることを明記する
コメントやハッシュタグなどで明確に表示しましょう。
まとめ
友人同士で近況を報告し合ったり、今どんなものが流行っているのか調査したり、インスタグラムには様々な活用方法がありますね。
簡単で便利なツールであるSNSですが、利用する際にはトラブルに巻き込まれないよう必ずルールを守りましょう。
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