・等々力渓谷は駅から近いという事と都内に存在するということで利便性が高いスポットです。
・東京23区にいるはずなのに、どこか山奥に来た気持ちにさせてくれる
・少し歩けば二子玉川などの駅にもつながってくるため、最後にディナーを楽しむことができる
・夜になると昼に比べて気温が下がるため、暑い時期にはより快適に過ごすことができます。
今や夏場になると東京都の気温は35度近くになり、夏になる前の時期でも30度近くになります。
暑い時期が続いてしまうと、外出するのも億劫になってしまいます。
しかし、そんな暑くなる時期だからこそ、より一層魅力を感じてしまう場所があります。
それは等々力渓谷です。
渓谷は緑に多く囲まれた場所にあるため、いくら外の気温が高くても涼しく過ごすことができる楽園のような場所なのです。
都内在住の場合、渓谷に行こうとすると他県などに行くか、もしくは奥多摩などの東京の中でも奥地に行く必要がありますが、等々力という東京都世田谷区に渓谷が存在するのです。
今回はこの等々力渓谷について記していきます。
アクセスや所要時間について
まず、等々力渓谷の場所についてですが、最寄りの駅は東急大井町線の等々力駅になります。
駅からも歩いて5分ほどで渓谷の入り口まで到着してしまうため、利便性も良い場所です。
多摩川に向かう谷沢川の流れに沿って歩いていく形になります。
所要時間に関して歩く速度にもよりますが、普通の成人男性が歩くスピードで換算すると、15分〜20分程度で出口付近に到着します。
デートにもオススメ!
等々力渓谷は一人で来ても良いですが、デートスポットとしても活用することができます。
まずは駅から近いという事と都内に存在するということで利便性が高いスポットです。
デートプランの一つとして組み込みやすい形になっております。
等々力駅方面から渓谷に入る場合、渓谷の入り口付近にスーパーがあるため、まずはそこで飲み物などを購入することをお勧めします。
出口は多摩川付近になってしまうため、少し歩かなければスーパー等を見つけにくいからです。
渓谷へは階段を下ると現れます。
清々しい新緑や川のせせらぎが二人を出迎えてくれます。
東京23区にいるはずなのに、どこか山奥に来た気持ちにさせてくれるくらい、外の雑音が聞こえなくなります。
また、ところどころベンチ等の座れる場所も設置されているため、時間をかけてゆっくりと渓谷を満喫することが可能です。
等々力渓谷の出口付近には規模は小さめですが、庭園も存在します。
また、昼だけでなく、夜にこの場所を訪れるのもオススメです。
夜になると昼に比べて気温が下がるため、暑い時期にはより快適に過ごすことができます。
渓谷自体はポツポツと置かれている街灯が辺りを照らすくらいなので少し薄暗いですが、デートには最高のロケーションになります。
渓谷の後は多摩川まで出てしまえば、多摩川沿いに立ち並ぶ川崎市や世田谷区のビルの夜景を楽しむことができます。
少し歩けば二子玉川などの駅にもつながってくるため、等々力渓谷から散歩しながら、最後にディナーを楽しむことができるプランも計画可能です。
ただ、1点持ち合わせた方が良い視点としては、渓谷は外の気温と比べて体感温度が少なからず下がります。
暑い時期の場合は半袖や薄着などで外出していることもあるので、逆に寒すぎる思いをしてしまうかもしれません。
そうなってしまってはせっかくの渓谷デートが台無しになってしまうリスクさえあります。寒さ対策を事前に準備する必要がありますので、その点はご注意ください。
最後に
渓谷は1年中楽しむことができますが、夏の暑い時期などに行くとより一層渓谷の魅力を感じることができるかもしれません。
季節により渓谷内の緑や自然も変化するので、そういう視点からも楽しむことができます。
日々の慌ただしい動きから解放されるのも渓谷の魅力の一つです。
私も一人で行くこともあれば、デート等でお世話になった場所でもあります。
いろんなシチュエーションにおいて活用することが可能ですので、まだ行ったことのない方はぜひ行くことをお勧めします。
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