ミュージアムという言葉を聞いてどういうイメージが湧くでしょうか。
何かの歴史を調べるものだったり、作品展を飾ってある場所等のイメージが湧くかもしれません。
それゆえ、今までのミュージアムのイメージ固定のままでいるとミュージアムに対して人によっては好き嫌いが発生してしまう可能性があります。
しかしこれから紹介するミュージアムに関しては今までミュージアムのことをそんなに好きじゃないと思っている方々の思いを少し変化させることのできるきっかけを作ってくれるかもしれません。
そのミュージアムの名前は藤子F不二雄ミュージアムです。
藤子不二雄といえばドラえもんやキテレツ大百科などをこの世に生み出した方です。
その方の歴史を辿ったり、キャラクターのルーツを辿っていく場所になります。
大人からしてみたら懐かしく思う箇所もあったりすることがあります。
当然、子供でも楽しめるような場所なので、世代間を超えて楽しい時間を共有できるミュージアムがこの川崎市にある藤子不二雄ミュージアムなのです。
館内施設に関して
藤子F不二雄ミュージアムにはどのような施設なのでしょうか。
漫画好きにはたまらない原画を集めた展示室や、藤子F不二雄氏が活用されていた机などを展示しています。
又、不思議な体験ができるみんなのひろばや、子供達も楽しめるキッズスペースや漫画を読むことができるスペースも完備されています。
屋内だけでなく、屋外でもドラえもんの世界で有名な場所が展示されています。
ミュージアムカフェも開設されているため、1日を通して楽しむことが可能です。
アクセスや開館状況など
このミュージアムは毎週火曜日と年末年始が閉館になります。
開館時間は10:00−18:00となっており、登戸駅よりミュージアム直行便が運行しています。
直行便にはキャラクターがデザインされているバスもあり一目で分かります。
又、登戸駅の隣にある向ヶ丘遊園駅からも歩いていくことが可能なため、ご自身の気分や体調に合わせてご活用いただければと思います。
ちなみにミュージアムに駐車場が併設されていないため注意が必要です。
入場チケットについて
一般的には当日そのミュージアムに行ってチケットを購入して中に入るというものなのですが、ここのミュージアムではゆっくりと中を鑑賞できるようにするという目的で、事前予約制になっております。
チケットはローソンのみでしか買い求めることができません。
尚、入館時間も1日4回と決まっているため注意が必要です。
お値段は大人・大学生が1000円、高校・中学生が700円、4歳以上の子供が500円、3歳以下は無料となります。
お土産ショップ等について
ミュージアムなどの観光地に行った際の楽しみの一つにお土産選びがあります。
職場の人や家族の人、自分の記念用などお土産を購入する目的は様々あると思います。
ここではどういう物が販売しているのかを紹介していきます。
藤子不二雄ミュージアムという名だけありここで販売されている物はドラえもんやキテレツ大百科などの人気キャラクターグッズがメインになります。
キャラクターがプリントされてあるトートバックやTシャツ、ポーチなどの日常生活の中で使うものや、小さい子供が喜ぶ指人形、勉強盛んな子にはメモ帳やクリアファイルなども販売されています。
最後に
藤子F不二雄氏がこの世に送り出したドラえもんは今や世界的に人気があるキャラクターの一人です。
場所が東京都内ではなく川崎にあり、しかも自然に囲まれた場所にひっそりと佇んでいるのが当ミュージアムです。
大人も子供も楽しめるそんなミュージアムに一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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