赤ちゃんの人見知りが始まるとママが大変になるなんて良く言ったりしますよね。
人見知りって赤ちゃんの場合いつからするのでしょうか?
今までは欲求が満たされれば誰が世話をしようと泣き止んでいた赤ちゃんが、突然ママじゃなければダメになる時期が来ます。
ママとそれ以外の区別が出来るようになり、赤ちゃんの成長の証とされている人見知りですが、実際にママから離れられなくなってしまうとママも大変ですよね。
では、具体的に赤ちゃんの人見知りはいつからいつまで続くもの人見知りになってしまったらどうすればいいのかも気になりますよね。
ここでは、赤ちゃんの人見知りに関する疑問を解決していきたいと思います。
ここがポイント
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- 赤ちゃんの人見知りは、生後半年から一歳までの間に始まることが多い
- 赤ちゃんの人見知りは赤ちゃんが成長している証
- 赤ちゃんの人見知りは2歳頃までには落ち着くことが多い
- 赤ちゃんが人見知りをする=賢い
- 仕事で忙しいパパは赤ちゃんにパパ見知りされることも
- パパ見知りされたら!まずは赤ちゃんと楽しい時間を共有
赤ちゃんはいつから人見知りを始める?
一般的に赤ちゃんの人見知りは、生後半年から一歳までの間に始まることが多いとされています。
これは個人差があり、それよりも早い子もいれば振り返ってみたら人見知りをしなかったなんていう子もいたりします。
では、赤ちゃんはなぜ人見知りをするのでしょうか?
人見知りは赤ちゃんが成長している証と言うことがありますよね。
そうです、人見知りは赤ちゃんがママとそれ以外の人を区別できる様になることで起こります。
人見知りが始まると、ママは自分にとって一番身近で信頼できる存在と認識する一方で、それ以外の人に対しては「近づきたいけれど怖い」という感情を抱くようになります。
家族の中でも、パパに急に人見知りするようになったなんてこともあるかも知れませんね。
赤ちゃんにとってママと過ごす時間は長く、パパも最初はママとそれ以外の「それ以外」の方に分類されてしまうのかもしれないですね。
人見知りが起こってしまってもパパは落ち込まずに、少ない時間でも積極的にスキンシップをはかることが大切です。
赤ちゃんが成長している証であることを理解し、前向きに捉えましょう。
赤ちゃんの人見知りはいつまで続く?
一度人見知りが始まると、成長の証だとは分かっていてもママはいつまで続くのだろうと不安になりますよね。
ちょっと赤ちゃんをみていて欲しいのにママじゃないとダメ。
せっかく遊びに来てくれたのに、ぎゃん泣きしてしまう…
人見知りの時期、ママが困ることはたくさんありますよね。
人見知りが終わる時期にもやはり、個人差がありますが大体の場合、2歳頃までには落ち着くことが多いようです。
性格によるところも大きいので、それ以上続くからといって神経質になりすぎる必要はなさそうですよ。
人見知りする赤ちゃんは賢い!?
赤ちゃんが人見知りすると、良く年配の方に「賢いね~」なんて言われたりしませんか?
赤ちゃんの人見知りは賢いことの現れなのでしょうか?
この場合、賢いとは赤ちゃんが良くわかっているねということを指しているのだと思います。
早く人見知りする赤ちゃんは、ママとそれ以外の人の区別が早くできているということなのかもしれません。
そういう意味ではやはり、人見知りをする=賢いなのかもしれませんね。
では、人見知りするようになった際、すこしでも赤ちゃんが泣いたり嫌がったりすることを押さえる方法はあるのでしょうか?
赤ちゃんが人見知りをするときの心理状態として、「近づきたいけれど怖い」ということがあります。
赤ちゃんはママ以外の人に、目をみられ続けると怖いと感じるようです。
そのため、初対面の時や人見知りをするようになったときは、いきなり赤ちゃんに注目を集めないようにすることがポイントです。
まずはママと話をしたりして、ママが安心しているということを赤ちゃんに間接的に伝える事が大切です。
赤ちゃんにとって、ママが信頼している人は自分にとっても信頼できる人という認識をします。
ママと親しくしているようすを見せることが、赤ちゃんの警戒心をとく鍵になるかもしれません。
赤ちゃんの人見知り!パパに対してギャン泣き…対処方法はあるの?
今まで大好きだったパパに対して大泣きしてしまう赤ちゃんはたくさんいるようです。
そのような人見知りをする赤ちゃんもいれば、しない赤ちゃんもいます。
また始まる時期についてもバラバラなのでいつ始まってもおかしくありません!
単にパパが嫌いになった訳ではありません。ママ以外の人が怖いと思ってしまうのです。
しかし泣かれてしまうからといって諦めるのではなく積極的スキンシップをとることで改善されていきます。
遊んであげたり、一緒におやつ食べたりと楽しい時間を一緒に過ごすことから始めてみましょう!
子育てにパパの助けはとても助かります。
このままではママの負担ばかり増えてしまうので人見知りを克服しパパの出来ることを増やしていきましょう!
ある日突然パパが他人に!?その原因は?
赤ちゃんは成長すると人見知りをするようになります。
はじめて会った人や久しぶりに会った人に対して泣いてしまいます。
しかしこの人見知りがパパに対しても起こってしまうことがあります。
毎日のように顔を合わせているのに、いきなりパパを見ると泣き出したり抱っこさせると泣き出したりしてしまいます。
私は子どもが2人いますが上の子はパパに対して人見知りをしませんでした。
しかし2人目はパパに対して人見知りをしています。
お風呂も着替えも、ご飯も抱っこも今までは普通にパパにされていたのに今ではすべて私でなくてはいけません…パパとのお留守番もギャン泣きで本当に困っています。
このように突然パパが他人になってしまう原因はパパが嫌いになってしまった訳ではありません。
人見知りをする子どもの中には「怖い」という感情と「近づきたい」という感情があります。
毎日ずっと一緒にいるママ以外は怖いと思ってしまっています。
しかしパパには興味があるという状態なのです。
すべての子どもがパパに対して人見知りをするわけではなく、まだ始まる時期もそれぞれなので予測するのは難しいです。
しかしそのままにしておくのではなく対処していくことで人見知りの期間が少なくなります!
赤ちゃんの人見知り!パパとスキンシップの時間を作ろう!
仕事で忙しいパパは一緒に暮らしていても子どもと過ごせる時間は限られています。
ママに比べるとかなり少ないですよね…
そのためパパに対して人見知りしてしまう赤ちゃんが出てきます。
何をしても泣かれて嫌がられてしまうとパパの方も諦めてしまい関わる時間が減ってしまうのはよくありません…
少しずつでもいいので赤ちゃんとの時間を作るようにしましょう!
まずは赤ちゃんと楽しい時間を共有してみましょう。
一緒に遊んであげたり、一緒におやつを食べたりと赤ちゃんが好きな時間をパパと一緒に過ごしてみます。
それが出来るようになったらスキンシップです!
一緒にお風呂に入ったり抱っこしたり、寝かしつけにも挑戦してみましょう!
遊ぶときにも体を使う遊びをすることでスキンシップをとることが出来るのでおすすめです。
パパが意識して赤ちゃんとの時間を作ることがとても大切です!
まとめ
赤ちゃんの人見知りは、成長の過程の中で大切なことの一つですが、ママにとってもパパに急にとっても大変な時期になりますよね。
ママはなかなか赤ちゃんから離れられなくなってしまったり、パパは赤ちゃんに泣かれてさみしい思いをするかもしれませんね。
でも、人見知りはいずれ終わりの時期がきます。
赤ちゃんが成長している証であることを前向きに捉えて、すこしでも人見知りが軽減するように工夫してみましょう。
ポイントは2つです。
まず、ママが安心していることが伝わる様にしましょう。
赤ちゃんにとって一番信頼できる存在はママです。
ママが親しく話していたり、安心して話している相手は赤ちゃんにとっても自分の中の味方だという意識が芽生えます。警戒心を解きやすい雰囲気を造りましょう。
二つ目に、いきなり赤ちゃんに注目を与えないようにしましょう。
赤ちゃんは、ママ以外の人に対してはじめは怖いという感情を抱いています。
まずは、相手が敵なのか味方なのか観察したいのです。
いきなり見つめられ続けてしまうと、怖いという感情が強くなってしまうので、まずは赤ちゃんが相手を観察出来るような雰囲気を作ってあげましょう。
赤ちゃんの人見知りは、一時的なものだと思ってじょうずに付き合えるといいですね。
また、今まではパパでも平気だったことがある日突然出来なくなってしまうことがあります。
一緒にくらしていてもママと比べるとパパと過ごす時間は少ないですよね。
そのため赤ちゃんはママ以外は怖いと思ってしまったり、パパへの興味から人見知りをしてしまいます。
人見知りをされてしまうと、嫌われているのかな?と思ってしまいますがそうではありません。
パパは落ち込む必要はありません。人見知りは成長のあかしでもあります。
対処方法としてはスキンシップをたくさんとることがとても大切です!一緒にお風呂へ入ったり、遊んだり、おやつを一緒に食べたり、寝かしつけにも挑戦しましょう。一緒に過ごしスキンシップをとることでだんだん人見知りしなくなります。
最初はもちろん泣かれてしまうと思いますが、それで諦めるのではなく続けていくことが大切です。パパに頼ることが出来ないとママの負担も増えてしまうので頑張りましょう!
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