東海地方では誰もが知っている東山動物園、岐阜県在住のわたしも子どもの頃はもちろん、大人に、そして母になった今でも何度も訪れ慣れ親しんでいる場所でもあります。
近年では続々と獣舎がリニューアルされ、今まで以上に動物を近くからより自然な姿を見ることができ、また建物もオシャレになりランチなどグルメも充実、子どもだけでなく大人も一緒に楽しめるテーマパークになっています。
駐車場代・入場料・営業時間
開園時間 | 午前9時~午後4時50分 |
休園日 | 毎週月曜日・年末年始(12月29日~1月1日) |
駐車場代は普通車で1日800円かかりますが、入園券は大人500円、そして中学生以下は無料と、小さなお子様がいる家族連れには嬉しい料金設定になっています。
コンビニエンスストアでは手数料はかかるものの前売りチケットが購入できるので、GWなど混雑が予想される場合には事前購入がおすすめ!券売窓口に並ぶことなく入園できますよ。
みどころ
みどころは何と言っても日本最大級のアジアゾウ舎ゾージアム!
2013年にリニューアルされたゾウ舎には砂場やプールがあり、砂浴びや水浴びと言ったゾウの生態をさまざまな角度から楽しむことができます。
屋内観覧所にはゾウの一部が飛び出した展示があったり、外の壁にはところどころアクリル板の窓があったりと子ども心をくすぐる演出があり飽きさせません。
ほかにもエサやり体験やふれあい広場でのふれあい体験、週末にはイベント、夏にはナイトズーと言った夜の催しまで盛りだくさん、またモノレールに乗ればお隣の植物園にも行けるので1日楽しむことができますよ。
小さなお子様連れに優しい心遣い
授乳ソファのある授乳室が4か所、オムツ替えのできるベビーベッドが備え付けてあるトイレが園内各所にあるので広い園内でも安心して回ることができます。
おまけにベビーカーの貸し出し(300円)や、お湯のサービスもあるのでいざという時にも安心です。
動物園には珍しく遊園地が併設されているので、歩き疲れてしまった少し大きなお子様の気分転換にもなりそうです。
インスタ映えするグルメ
お昼には園内にあるグルメショップがおすすめ。
名古屋めしやラーメン、うどんにピザにケバブと種類も豊富だし、ミニきしめんやハーフカレーなど子ども向けの小サイズメニューがあるのも嬉しいです。
ほかにも店内で焼き上げる動物パンやコアラの顔を模したコアラアイスと言った目でも楽しめるグルメが目白押し、カフェにはエッグベネディクトやパンケーキといった流行りのメニューなどもあり、インスタ映えすること間違いなしです。
ただ、わたしの子どものようにアレルギー持ちには少し厳しめ、低アレルゲンメニューがなく、うどんくらいしか食べられるものがなかったので次回はお弁当持参で行きたいと思っています。
ちなみに、外にはたくさんのベンチやスペースが用意されているので、家族でお弁当を囲むのも余裕でできちゃいますよ。
まとめ
子どもは無料、大人はワンコインで楽しめる東山動物園、小さな子どもからお年寄りにまで配慮がされているので安心して出かけられます。
イケメンゴリラで有名なシャバーニや、雄叫びで人気のケイジくんなど人気動物もいるので、行った際はぜひ会いに行ってみてください。
上で紹介した以外にも、ボランティアガイドによるツアーガイドやスポットガイドを行っていたりと、いつもと違う体験で動物を知ることができます。クイズなど子どもが楽しめる工夫がされているので1度参加してみるのもいいかもしれません。
何度行っても新しい発見があるし、春には桜、秋には紅葉と季節を感じに行くのもオツですよ。
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