仕事休みに子供とどこか外出したい、家族で外出して楽しい思い出を作りたいと思い立った場合、場所の候補としてディズニーランドやディズニーシーが挙がることがあります。
理由として、ディズニーキャラクターは子供たちに人気のあるものばかりですし、何より大人もディズニーの魅力にハマっている場合が多いことが挙げられます。
しかし、人気あるが故にきちんと楽しめるかどうかの不安も付きまとうこともあります。
ディズニーシーでの楽しみ方は色々とありますが、今回は食ということに焦点を当ててディズニーシーの魅力を紹介していきます。
パークチケットについて
パークチケットに関してはいくつか種類が存在しそれに応じて値段が異なります。
まず朝から晩まで楽しみたい方には1デーパスポート(7400円)、また65歳以上の方が利用出来るシニアパスポート(6700円)というものもあり、通常の1デーパスポート価格より安い価格でチケット購入が可能ですので、お孫さんとかと訪れるのも良いかもしれません。
都合などでどうしても朝からいけない場合は平日の場合は午後6時以降から利用出来るアフター6パスポート(4200円)、土日祝日の場合は午後3時から利用出来るスターライトパスポート(5400円)があります。
他にも種類があるので詳細はディズニーのホームページをご覧いただければと思います。
パーク内の食について
ディズニーシーの楽しみ方は数多く存在しますが、今回は食ということをテーマにお伝えしていきます。
私の場合はディズニーに訪れた際に食に関しては関心が薄く、食よりかはアトラクションにどれだけ数多く乗れるのかということに集中していました。
そのため食べ歩きなどを行い、いかに食にかける時間を減らしていけるかがディズニーを楽しむ鍵となっていました。子供がいる場合も似たようなことが言えると思います。
とにかくじっとしているのは退屈してしまうので、動き回りたい衝動に駆られてしまいます。食べ歩きを実施していた時は「ギョウザドッグ」「チュロス」などをディズニーシーにて購入していました。
これらの食べ物が決して美味しくないわけではありません。
しかし、ある食との出会いがきっかけで私のディズニーの楽しみ方は大きく変わることになります。
運命を変えたSSコロンビア・ダイニングルーム
家族でディズニーシーに行った時に妻は乗り物をたくさん乗るのも良いけど、ゆっくりとした時間も欲しいという要望があったのでレストランを探していました。
どうせなら思い出に残るような場所で食事しようと思いインパクトの強いSSコロンビアを予約しました。
SSコロンビアとはディズニーシーにある大きな船のことを指します。
船内にて食事を楽しむというものでした。
ディズニーシーに来れば一度は目にするSSコロンビア、子どもの興味を引くアイテムにもなります。
船内は割とゆったりとしており、多くの人で賑わっていました。
気になる料理はコースメニューとなっていてフランス料理がメインになります。
びっくりしたのが料理の味です。
今までチュロスとかギョウザドックなどしかディズニー内では口にしてこなかった私にとって食の革命が起きました。
ディズニーの人気の一つに現実では味わえない非現実感を体験できることが挙げられます。
このレストランにおいても豪華な船内でコース料理を堪能できるという日常では中々味わうことのできない非現実感が待っていました。
ディズニーはアトラクションだけではない、よくよく調べれば当たり前のことかもしれませんが、私にとっては盲点でした。
最後に
ディズニーの楽しみ方は人それぞれによっても違いますし、年齢によっても変わってくるものだと思っています。
どの世代でも楽しめる魅力があるのがディズニーです。ぜひ、自分に合った楽しみ方を見つけていただければと思います。
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