観光名所と言われている場所は数多く存在します。
その観光名所のほとんどは2つの顔を持っています。
1つ目は昼の顔です。
太陽の光のもとでいろんな人や建築物、食べ物などの出会いを堪能する時間。
もう1つは夜の顔です。
太陽が沈みきって暗闇の世界だからこそ美しく光るものがあります。
今回は昼間でも楽しめますが、夜もお勧めできる大桟橋国際客船ターミナルについて記載しています。
アクセス方法
横浜港大桟橋国際客船ターミナルの最寄駅は2種類あります。
1つ目はJRの関内駅、2つ目はみなとみらい線の日本大通り駅です。
関内からは徒歩約15分、日本大通りからは徒歩約7分で現地に到着します。
車で行く場合は首都高速横羽線横浜公園ランプから約3分、首都高速湾岸線新山下ランプから約10分で現地に到着します。
駐車場等の設備
横浜のような観光地では電車で行く場合、最寄の駅が混雑する状況があるため車を使って利用される方は多くいらっしゃいます。
大桟橋国際客船ターミナルにおいては大きめな駐車場が完備されています。
駐車場は24時間オープンしており、1日24時間とめても普通車の場合平日1500円、休日2000円で使用することができます。
もっと細かくお伝えすると1時間までなら500円、以降30分ごとに250円が発生していきます。
ちなみに割引制度が存在し、観光船を利用すると3時間までの利用で500円に割引が適応されます。
又、客船に乗船しなくても割引が適応されるケースがあります。
それは運転手が身体障害者や精神障害者手帳を発行されている方は障害者割引が適応されます。
65歳以上の高齢者ドライバーに関しても高齢者割引が適応され、両者とも3時間まで無料になります。
車ではなく電車で横浜にいらっしゃる場合、地方から観光のために訪れるケースも少なくありません。
そういう方々が気にするポイントはコインロッカーがあるのかどうかです。
ここにはコインロッカーは設置されています。コインロッカーは約50台ほど設置されており、サイズも小〜特大まであります。値段は小・中サイズで200円、大・特大サイズで400円になります。
大桟橋国際客船ターミナルの夜の楽しみ方
まずは何と言っても周りに広がる夜景を楽しめます。
海の方を眺めると横浜ベイブリッジが綺麗にライトアップされています。ベイブリッジの光の放ち方はどこか懐かしい気分にさせてくれます。
そこから少し視点を移動させると今度はみなとみらいの夜景が目の前に飛び込んできます。
赤レンガ倉庫の落ち着いた色合いのライトアップ、よこはまコスモワールド内にある大観覧車のイルミネーションはとても華やかに光を放ちます。
ランドマークタワーも併せて見ることができます。このような素敵な夜景に加えて海の気持ち良い潮風が優しく包み込んできます。
これらの環境は忙しい日々を送る私たちの心を優しく癒してくれます。
家族でもカップルでも、もちろん一人でも楽しむことができます。
もちろん昼間でも楽しめます
特に小さいお子様がいる家庭では中々夜まで外出するということが難しい場合も発生してきます。
屋上デッキでお散歩が出来、海を眺めながらゆっくりとした時間を過ごすこともできます。
トイレにオムツ取り替え台が設置されている場所もあるので、安心できます。
ちなみにバリアフリー化も進んでいる場所なのでベビーカーを押しながら施設内を移動することができます。
最後に
横浜の中でも有名な観光スポットの一つです。
私もいろんな人たちと数多く訪れたお気に入りのスポットの一つです。
昼でも夜でも楽しめる魅力がたくさんある場所ですので、ぜひ一度は足を運んでいただけると良いかと思います。
横浜の新しい魅力を発見できるかもしれません。
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