好きな人と一緒にいることができるデート、とても楽しくてわくわくする時間だと思います。
ただ、デートを何度も重ねてくると問題になってくるのが費用と場所に関して挙げられると思います。
デートは内容にもよりますが、費用が高くなってしまう場合があることに加え、毎回同じ場所でデートを行うというわけにもいきません。
そこで今回はデート費用も抑えられ、なおかつ二人の素敵な時間を演出できる生田緑地について説明していきます。
アクセスや入場料金、駐車場について
生田緑地というのは川崎市にあります。
最寄りの駅は小田急線の向ヶ丘遊園駅になります。
小田急線は新宿から箱根方面まで幅広く運行している線なので、乗り入れしやすい路線の一つです。
歩いて15分くらいかかりますが、基本的にはほとんど直進のみで進めるルートなので迷う可能性は低いです。
緑地や公園は場所によっては入場料金が発生する所もありますが、生田緑地に関しては無料で入れます。
駐車場も入り口に隣接しているので、車での来場も可能です。
普通の乗用車であれば、1時間以内なら200円、それ以降は超過料金が30分ごとに発生する仕組みです。
緑囲まれた芝生
生田緑地を入場し、5分程度緑の中を歩くと開けた場所とぶつかります。
ここが芝生広場です。
周りが緑に囲まれている広場ですので、とても癒された気分に浸れます。
テーブルや椅子も幾つか設置されていますが、レジャーシートを持ってきてお弁当を食べるという手段もあります。
向ヶ丘遊園駅から生田緑地に来るまでにコンビニやスーパーがあるため、そこで買い出ししてから向かうこともできます。
プラネタリウム
芝生広場の中にあるのがかわさき宙と緑の科学館です。
この中にプラネタリウムを鑑賞できる場所があります。
時間はおよそ30分程度です。
開館時間は9:30−17:00までとなり、月曜日は休館日になります。
料金は大人400円、高校生以上の学生は200円です。
都内のプラネタリウムよりかはかなり安めのお値段だと思いますので、オススメの場所です。
プラネタリウムの内容は季節によっても変わります。
例えば子供向けに作成された内容もあれば、クリスマスなどの特別行事においては楽器の生演奏をプラネタリウム内で演奏し、それを聞きながら天体観測を行うという大人向けの内容まで幅広く存在しています。
内容についてはホームページ内でも確認ができます。
プラネタリウムの出口付近には規模は小さいですが関連グッズコーナーもありますのでもしかしたら二人の思い出の品となるものがあるかもしれません。
隣にはカフェがありますので、一息入れるのには絶好の場所と言えます。
メニューも星にちなんだメニューの名前等があり、二人の会話のネタにもつながりやすいです。
枡形山展望台
枡形山展望台は生田緑地の入り口付近にある山のことを指します。
展望台に向かうためには生田緑地を入場してすぐ右に展望台まで登れるルートがありますので、そこを利用します。
標高84メートルの高さから見る景色は東京都心や多摩川などを見渡せるものになっています。
また、料金に関しては一切かかりませんので、コスト面でも安心です。
最後に
デートを行う年代にもよりますが、たまにはお金をかけずにデートをしたいという方もいらっしゃるかもしれません。
生田緑地に関してはプラネタリウムや駐車場、カフェ等のお店を利用する場合は多少の利用料や飲食代が伴いますが、デートの組み立て次第では全くお金を使うことなく1日過ごすことが可能な場所となっております。
自然に囲まれているため、ゆったりとした時間が二人を包み込んでくれます。
ぜひ、ステキなデートをお過ごし下さい。
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