ダイエットの天敵と思われているお菓子!
ダイエット中だから我慢と無理に我慢していませんか!?
実は、正しい食べ方をすればダイエット中のお菓子もOKなのです!
正しい食べ方って何!?と思うかもしれませんがその方法は実はすごく単純です。
それでは、結論から行ってみましょう!
①太りにくい環境を作る。
②代謝のゴールデンタイムを守る。
③手作りや置き換えで空腹を満たす!
です。
かなり大きく分けてしまった感はありますが、この基本3項目を守ればお菓子を食べながらでもダイエットをする事が可能なのです。
それでは、詳しくお伝えしていきましょう!
お菓子を食べても太らない時間帯があるって本当!?
お菓子に限らず、食べても太りにくい時間帯というのは確かに存在します。
それはズバリ朝から15時頃まで。
この時間は代謝の「ゴールデンタイム」と呼ばれ、物を食べても身体が効率的にエネルギーとして消費してくれるので太りにくのです。
ただし!これには実は落とし穴があります。
いくら代謝のゴールデンタイムと言えども、消費する量以上に食べてしまっては太ってしまいます。
勘の良いあなたならお気付きかもしれませんが、この代謝のゴールデンタイムをうまく活用する事が食べながらにしてダイエットを成功させる鍵です。
その方法とは身体の代謝を上げる事!
代謝とは一言で、摂取したものをエネルギーに変える力と思っていただくとわかりやすいかと思います。
同じ生活をしていても、代謝が良い人は痩せていますし、悪い人は太っています。
では、どんな事をすれば身体の代謝があがるのでしょうか。
実は非常に簡単!
「ストレスを溜めない」「身体を冷やさない」「睡眠をしっかり摂る」
この3つだけです。
あなたはストレスホルモンという名前を聞いた事がありませんか?
実はこのストレスホルモンというのは実際に存在していて、本名は「コルチゾール」と言います。
ストレスによってこのコルチゾールが過度に分泌されると、食べたものの消化が悪くなる上、代謝を下げてしまうという恐ろしいホルモンです。
また、このコルチゾールは更に恐ろしい働きをします。
なんと、脂肪沈着をしてしまうのです。
これは、野生生物などが次にいつ食事が取れるかわからない、すなわち突然食事が取れなくなった場合に備えて、脂肪という形で栄養を蓄える機能で、人間ももっています。
コルチゾールによって蓄えられる脂肪には少々特徴があり、内臓の保護と身体の熱を外に逃さない、またエネルギーとして使いやすい臓器に近いお腹周りにたまります。
それほど太っていないにもかかわらず、お腹だけに脂肪がつく場合はこのコルチゾールが影響していますね。
少々話が脱線してしまいましたが、このコルチゾールが分泌されてしまっている状態ではうまくダイエットも捗りません。
頑張っているのに中々効果が見られないと更にストレスになってしまい、悪循環にも陥ってしまいますね。
このコルチゾールを可能な限り分泌させないようにする為にも、冒頭でお話しした「ストレスを溜めないこと」、「睡眠をしっかりと摂る事」が重要になってきます。
他にも「断食」や「甘いものなど、好きなものを過度に断つ」ことはそれ自体がストレスになってしまい、コルチゾールを分泌させる大きな原因にもなってしまいますので避けるようにしましょう!
お腹がペコペコの状態では、中々スムーズに睡眠に入る事ができませんから、良質な睡眠を取ることが難しくなってしまい、更に悪循環になってしまいます!
ダイエットを成功させる三原則の最後の一つは身体を冷やさない事。
つまりは、身体を内側からも温める事が重要になってきます。
実はこの方法については、そこまで気にする必要はありません。
と言いますのも、先ほどのお話しのストレスを溜めない、良質な睡眠をとることで身体の基礎代謝が上がります。
基礎代謝が上がるということの副産物として、体温が上がり血流がよくなりますので、自然と達成できていると言っても過言ではありません。
また、ダイエットのスピードを上げたいということであれば、その代謝の上がった身体で軽めの運動を行うと尚効果的。
軽い運動と言っても、無理のない範囲で。
ここで無理をしてストレスを感じてしまっては元も子もありませんからね!
ダイエット中の食べ物は手作りお菓子や置き換えにしましょう!具体的にオススメはこれ!
ダイエット中にも、無理して断食しない方が良い理由はお分かり頂けたかと思いますが、実際のところはまだ半信半疑だったり、適度がどれくらいかわからずに悩んでいるのではないでしょうか?
そんな時は、手作りのお菓子や、低糖質なお菓子、これっておやつ?って言われるようなものでお腹を満たせば良いのです。
また、そんなダイエットおやつを代謝のゴールデンタイムと言われる15時までに食べ終わることで、身体が効果的にエネルギーを消費してくれるので太りにくいと言われています。
冒頭でお伝えした②と③を組み合わせることでダイエットのスピードを上げる事ができます。
夜は甘いものやカロリー摂取を控えるのが鉄板というのは事実で、夜にかけて体温は下降傾向にあります。
逆に、朝からお昼にかけて人間の身体は体温が上がり代謝が高い状態になります。
その時間におやつを食べておけば、甘いものも食べれるし、ダイエットにそれほど影響は出ないし、と良いこと尽くめですね。
さて、とはいえカロリーや糖質はたくさんは摂取しないに越したことはありません。
次にご紹介したいのが、ダイエット中でも食べられるもの。
最もベストなのは自分で手作りのお菓子を作ること。
例えば、元々お菓子作りが趣味な方であれば、お砂糖をシュガーカットに、生クリームを豆乳に置き換えたりすることで、ダイエットを促進しながらお菓子を食べる事ができます。
お菓子を作ってみて思うのが、使う砂糖の量の多い事多い事!
作りながら罪悪感を感じる程入れても、食べてみるとそれほど甘すぎないことに気付きます。
「あんなにお砂糖を入れたのにそこまで甘くない。ということは、販売されているスイーツってどれだけお砂糖が入ってるの!?」と青ざめるほどです。
最近ではコンビニエンスストアなどでも、低糖質おやつが多数販売されています。
古くからあるものでは、カロリーゼロの寒天ゼリーや、パンのコーナーでよく見かける「ブラン」系の物。
実はあまり知られていないこのブランですが小麦の表皮の部分を指します。
気になる効果といえば、なんと糖質が小麦粉の7分の1に抑えられているのが最大の特徴です。
少々お値段が高めなのがデメリットですが、下手に色々なダイエット器具やサプリメントを購入するよりはコスパが良いので、朝食の置き換えなどには最適です。
他にも、パッケージに大きく「低糖質」と書いてある物は、その名の通り糖質が控えてありますので、罪悪感なく食べる事ができておすすめです。
最後に、インターネット等で注目を集めているのが、「おかずをおやつにする」ということ。
中でも特に人気なのが、「焼き鳥」と「ゆで卵」「サラダチキン」です。
コンビニエンスストアなどで、売っている焼き鳥はかなりボリュームがありますので、お菓子の代わりに焼き鳥を購入する女子も増えているのだとか!
ゆで卵に関しても、以前から「ゆで卵ダイエット」という言葉が流行したのは記憶に新しいのではないでしょうか。
ゆで卵は非常に腹持ちが良い上、豊富な栄養素がたくさん含まれている為、健康的なダイエットをするのに最適です。
ゆで卵だけに限らず、上級者の中には自分で「味付け煮卵」を作ってしまう強者も!
最後にサラダチキンはダイエットの鉄板。
高タンパク、低糖質というダイエット中の身体にはとっても嬉しいのが特徴です。
その名の通り、サラダの上に載せることでボリュームを上げる事ができますので、ちょっと小腹が空いたときに、レタスのようなそのままちぎって食べれる野菜に巻いて、ポイポイ口に入れるのが手軽でおすすめです。
まとめ
効果的なダイエットを行う上で、規則正しい生活が大切な事がお分かり頂けたと思いますが、もう一度簡単におさらいをしていきましょう!
ストレスをためずに身体の代謝を上げる事がダイエット成功の鍵!
ストレスをためるとストレスホルモンが分泌されてしまい、効果的なダイエットができません。
運動をするにも、気分転換程度に留めて、ダイエットそのものがストレスにならないように気を付けましょう。
また、心のストレスだけでなく身体のストレスをためない為にも規則正しい生活を行なってしっかりと睡眠を取るようにしましょう。
食べたいを我慢しない!低糖質な自作のお菓子や低糖質を謳うお菓子を選ぶようにしましょう。
おかず系のゆで卵やサラダチキンを駆使して空腹を回避しましょう!食べる時間は15時位まで!代謝のゴールデンタイムを意識しましょう!
以上です。
ストイックに一時的に体重を減らすのもダイエットの一つではありますが、身体の代謝を意識していつまでも健康的にダイエットをする事がおすすめです。
効果が出るまでに少々時間がかかるとは思いますが、太りにくく痩せやすい身体を作る事がいつまでもスリムな身体を維持するコツですよ!
是非お試しくださいね!
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