離乳食終了!大人と同じ味付けは何歳から?2歳の食事の味付けって大人と同じで大丈夫⁉

2歳になると、離乳食も終わり大分大人と同じものが食べられる様になってきますよね。
そこで気になるのが、2歳になったら食事の味付けは大人と同じで大丈夫なの?ということではないでしょうか?

 

離乳食の完了期までは、赤ちゃんのごはんは大人と別々に作っていましたが、それって結構手間がかかって大変ですよね?

 

出来ることなら子どもの食事も大人の食事も一緒に作ってしまいたい。
そう思うママも多いのではないでしょうか?

 

目次

2歳食事献立味付け、ママたちはどうしてる?

2歳になると、大体のものは食べられる様になりお出かけしたときの食事なんかは大人の食事から取り分けて食べさせたり、ということも増えてきませんか?

 

外出先ではそのような場面を見ても、気になるのが家ではみんなどうしているんだろうということではないでしょうか?

 

離乳食の時期には、素材の味を活かした薄味を心がけましょうということを良く言われますよね。
では、それは何歳ごろまでなのでしょうか?

 

 

離乳食が完了すると、幼児食に移行します。
大分大人と同じようなメニューが食べられる様になってはいますが、まだまだ子供たちの噛む力や消化力は大人のそれとは異なります。

 

2歳になると、大人の食べているものを欲しがったり、なんでもパパやママと一緒がいいという欲求が出てきますよね。
基本的に子供は辛味が苦手ですが、味がしっかりついているものの方が美味しいと感じるようです。

 

外食先で、大人のメニューを取り分けてあげたらいつものご飯より喜んで食べたという経験のあるママもいるかもしれませんね。
でも、それが毎日のこととなると子供はその味に慣れてしまいますよね。
濃い味付けには多くの塩分や脂質が含まれています。

 

 

2歳の頃から大人と全く同じ味付けのものを食べてしまうと、塩分や脂質の接種が過剰になり、将来生活習慣病につながる可能性が出てきてしまいます。

 

 

人間の味覚は三歳までに決まるという説もあるようです。
少なくとも3歳までは、出来れば幼児食といわれる5歳ごろまでは、大人の味付けよりは少し薄めということを意識して味付けする必要がありそうですね。

 

2歳食事の味付け、別々の献立にする

 

大人の味付けよりは少し薄めに、ということはやはり別々に料理する必要があるんでしょうか?
家族の人数やその日のメニューなどによって違うようですが、子どもの苦手な辛味のある料理については別々に料理するママが多い様です。

 

その他のメニューについては、子供の味付けに合わせて大人の料理も薄味に変えたという声や薄味で一緒に料理しておいて味付けが足りなければ食卓で各自足すという声もありました。
大人にとっても薄味の方が健康には良いので、子供に合わせて大人の味付けも見直すのは良いことかもしれませんね。

 

 

2歳食事ってどれぐらいが適正?

 

味付けに続いてママが気になるのが食事の量ではないでしょうか?
大人より少ないということは分かるけど、どれぐらいが適正なの?

 

子供用のお茶碗によそっても半分しか食べない、うどんを一人前食べてももっと欲しがるのだけれど大丈夫なのか?
食べなくて大丈夫なのか、食べさせ過ぎて大丈夫なのか、不安になりますよね。

 

 

一般にこの頃の食事の摂取量の目安はママの1/2~1/3と言われています。
食べ物の好き嫌いが出てきたり、遊び食べを始めてしまったり、この時期はママの半分ぐらいの量を食べていれば心配は要らないのではないでしょうか?

 

私の息子はうどんが大好きで、うどんの時だけは大人一人前では足りずにおかわりを求めます。
二人前でもペロリと食べてしまうので、こんなにあげてしまって良いのかと心配になりお医者さんに相談したことがあります。

 

すると、お医者さんからはこう言われました。
子供のうちはごはんで肥満になることはない。
肥満になるとすれば親がお菓子を与えすぎる場合なので、ごはんは欲しがるだけあげても問題ないとのことでした。

 

まとめ

 

離乳食が終ってもいきなり大人と同じ味付けは気をつけたいですね。2歳なっても食事の味付けや量、食事を嫌がったり好き嫌いが出てくる時期なだけにママの心配の一つですよね。
いつも食べるのを親がるのに、大人と同じ味付けにしたら喜んで食べてくれたなんてことがあったりすると迷いますよね。
味付け優先か、それとも量を食べさせることが優先か…なんて考えてしまうかもしれないですね。

 

 

もちろん、出来るだけ大人よりも薄味を心がけて料理したいところですが、何よりもこの時期は、子供自身が楽しく食事を出来るようにすることが大切かもしれません。

 

絶対に薄味でなければダメとか、この量を全部食べなければダメとかたくなにならないようにしましょう。
ママがイライラすると子供も食事の時間を苦痛に感じるようになってしまいます。
たまには大人と同じ味付けにしてみたり、まずはごはんの量をお茶碗の半分だけにして完食できたという体験をさせることで自信に繋げてみたり。

 

メリハリをつけて、みんなで楽しく食事をすることが大事です。

 

 

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