パパに感謝の気持ちを伝えるのが父の日。
ちょっと照れ臭いけど、普段の日よりも感謝を伝えやすいものです。
私自身は、自分の父(娘のおじいちゃん)に何かをしてきたかというと、そうではありませんでした。
娘には「ありがとう」とパパに感謝を伝えることを、年に一度の習慣としてほしいなと思っています。
そうなる為には、小さい頃は親が導いてあげないといけません。
パパに何かモノをあげる事は簡単ですが、手作りしたものだったら、なお心が込もっていて良いかもしれません。
そこで、父の日の手作りプレゼントを幼児と作ってみませんか?
小さな子がどんなものを作れるのか、手伝ってもらいやすいプレゼントをご紹介しましょう。
父の日はどんな日?いつから始まったの?
父の日は母の日の翌月のため、忘れがちになります。
まず、父の日とはどういう日なのか知っておきましょう!
父の日とは?
お父さんに感謝を伝える日。
母の日から一ヶ月と一週間後。(6月の第3日曜日)
いつから始まったの?
1910年にアメリカのJ・ドット夫人が母の日が盛んになるのをみて、男女平等の立場から
男手ひとつで育ててくれた父に感謝する日を作ろうと提唱したのが事の起こりです。
実際に「お父さんってどんな仕事してるの?」 という子どもの疑問に対して、自営業だと、働く姿を直接見せてあげられますが、サラリーマンの場合は、実際に話してあげたら良いと思います。
父の日の手作りプレゼントは手作りお菓子!幼児にもできるお菓子レシピ!
パパに何をしてあげたら喜ぶのか。
買って済ますなら、ネクタイやシャツが定番ですが、我が家は娘からのプレゼントが一番だと思います。
幼児に何ができるのか考えた時に、娘は、料理を手伝うことが大好きなことを思い出しました。
手伝ってほしくない時も、手伝ってくれます…
「ノンタンのたんじょうび」という絵本にクッキーのレシピが載っていました。
よしっ!それを参考に、娘と一緒にクッキー作りです。
- クッキー作り
材料は、薄力粉200g・バター80g・砂糖80g・卵黄1個を用意します。
①バターを練りなめらかに。なめらかになったら砂糖を加えて混ぜる
②溶いた卵黄を加えて混ぜる
③一度振るった薄力粉を、2回に分けて入れて混ぜる
④まとまった生地を、冷蔵庫で30分以上冷やす
⑤冷えた生地を、5ミリくらいの厚さに伸ばして型抜き
⑥オーブンで焼く
- ホットケーキミックスでドーナツも手軽!
ほうれん草やひじきなどを入れた蒸しパンや、トースターで焼いたドーナツも、材料を入れて混ぜるだけ!
型抜き作業もあるので、楽しみながら出来ると思います。
娘と同じ2歳児くらいなら、卵を溶いたり、薄力粉を入れる作業もお手伝い可能!
(作業が中断したり、スムーズに進まないこともありますがそこは我慢)
型抜きや、ドーナツの成型作業はお手伝いポイント!
とても楽しみながら出来ること間違いなし!
折り紙で父の日に変わったプレゼント⁉
2歳を過ぎてくると、折り紙もゆっくり教えながらならでき出す頃。
娘も折り紙は大好き!
最初は、ただ丸くぐちゃぐちゃにしたり、棒状にぐちゃぐちゃすることしかできませんでした。
2歳半を過ぎた今では、私の真似をして三角に折ったり四角に折ったりできます。
これくらい出来るようになってきたら、4・5回折って完成するような犬や猫はオススメです。
お絵描きが好きな子なら、目や鼻や口などを書いたり、模様を描いたりして完成!
どれも家にあるものや、100均でも売っているもので出来るので材料費もお手軽!
まとめ
手作りのものをプレゼントできたら、お手伝いした子どもも、作ったという達成感やプレゼントを喜んでくれたパパをみて、喜びを味わうことができます。
思春期になってくると、パパから遠ざかる子もいるはず。
娘には感謝を伝えられる子になってほしい!
小さい頃からパパは日々こんな仕事をしていて、パパの頑張りに「ありがとう」を伝えられていると、父娘の良好な関係を築くきっかけになりますし、お友だちにも、感謝をちゃんと伝えられる子になるのではないでしょうか!
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