トイレトレーニングをいつから始めるかは
子どもの成長度合いによって違います。
2歳を迎えて、一人でしっかり歩けるようになり
言葉でも教えてくれるようになってきたら始めどきです。
保育園に通ってる子は早くからトイレトレーニングを始めますが、
家で子供と一緒に過ごしている場合、
ママの意識や時間的な余裕が必要となります。
まずトイレに促すことは、とっても大変!
イヤイヤ期でもあるので、
母「トイレ行かない?」
娘「いや~」
…嫌がります。
娘も2歳くらいからトイレトレーニングを始めましたが、
しばらくすると、すぐに誘いを断るように…
普通に誘ってもうまくいかないんだと、初めから痛感しました。
なかなかトイレトレーニングがうまく進まないと、
焦る気持ちになったり出来ない事にイライラしたりしますが、
焦りは禁物!!
子どもがトイレに興味を持つ方法や、
トイレトレーニングについての成功談・失敗談をご紹介しましょう。
トイレトレーニング!嫌がる子どもがトイレに興味を持つ4つの進め方2歳児!
イヤイヤ期の2歳児をトイレトレーニングに誘うのは大変です。
実際に試して効果があった、
トイレに興味が湧く方法を4つご紹介していきます。
①トイレ内に好きなキャラクター
トイレに子どもが好きなものやキャラクターを置いて、トイレに誘う。
トレーニングパンツにも好きなキャラクター。
②トイレの絵本を読んで聞かせる
書店にはトイレに関する絵本があります。娘は、トイレの水を流す音が出る絵本が大好き。トイレに意識を向けるためにこの絵本を使いました。
③友達がトイレに行くところを見せる
身近な子がトイレに行くところをみせるとついていきます。
「○○ちゃん、おしっこできたね」と実際に見せると
自分もしてみようという気持ちになります。
④ゲーム感覚でやってみる、できたらご褒美シール
子どもはシール貼りが好きなもの。
おしっこ・うんちができたら、ご褒美にシールが貼れる表をトイレに作る。
出来たらご褒美シールが貼れるというルールは子どもが大好き!
2歳の子どものトイレの誘い方とは?トイレトレーニングを嫌がる時のやり方!
まず、おしっこの間隔が開いてきたら、
トイレに誘っていく練習から始めました。
ここでのポイントは
「トイレ行く?」ではなく、「トイレ行こう!」と誘うのがポイントです!
※でも無理強いは禁物!
同時に、濡れた感じを実感しやすいトレーニング専用のオムツに変更。
これを履くと、トイレに行く回数が増えてきました。
しかし慣れてくると、普通のオムツのようになってきます。
加えて、おしっこ出来たらご褒美シールが貼れるルールを取り入れました。
ご褒美シールの効果で、誘うとトイレに 行ってくれるようにはなりました。
トイレまでいけても、出た後か座ってもおしっこを出すことができません。
うまくいかない事が続いたら、ママ自身がイライラしてくることもありますが
なるべく叱らないであげて下さい。
トイレに行く前に出てしまっても、
トイレを教えてくれたことを褒めてあげて下さい。
娘も、トイレを教えてくれことを褒めると
照れくさそうに喜んでいました。
しかし、日進月歩の娘にも、
唯一おしっこが成功したことがありました。
それは…自宅ではない場所で、
好きなキャラクターの補助便座ならできた!!
この成功体験を増やしていきたいと思います。
その子その子のやる気が出るスイッチを見つけることができれば、
成功に近づくことができるはずです。
いつ突然やる気が出るかは分からないので、 出来るまで付き合っていきましょう。
トイレトレーニングでうんち成功の進め方!2歳児は褒めて伸ばす!
娘の場合、うんちは意外とすぐに成功しました!
2歳前くらいから、
《うんちを気張り出したらトイレに連れていく》ことを繰り返しました。
最初はおしっこ同様に、トイレに座っても
気張ることができなくて失敗続きでした。
失敗が続き、うんちがお腹にたまっていたのか、
そのうちに、ふと気張ることに成功した時がありました。
「すごいね!出たね!」と、とても褒めました。
娘も嬉しそうにしていました。
ご褒美シールも用意して、何回か続けていたら、
自分で「うんち」と言うようになり、成功することが増えてきました。
その期間はおよそ1ヶ月程。
おしっことは反対で、うんちに関しては短い期間でできるようになってきました。
まとめ
娘のトイレトレーニングはまだまだ道半ば。
個人差が大きいので、すぐにオムツがとれる子もいるし、
のんびりした性格の子もいます。
焦りは禁物と分かっていながら、
周りの子のトイレトレーニングが進んでいると
やはり焦ってしまいます。
もし自宅で、なかなかトイレトレーニングが進まない時は、
幼稚園のプレ保育や、3歳になったら幼稚園に入れる園もあるので、
そこで、トイレトレーニングのお手伝いをお願いするのもひとつの手です。
環境が変わって、園で皆がトイレに行っているのを見ることは
刺激に変わると思います。
娘には娘のペースがある!!
気長に付き合うつもりで、トイレトレーニングを続けます。
コメント