休日の日に家族でお出かけしたい、最近は近場ばかりだったので遠出してみたい気持ちがあるけれど、ウチには小さい子がいるから難しい、結局行き慣れた近所にお出かけしてしまうなどといったことはありませんか。
子供が生まれる前なら外出するのに特に制限はかかりませんでしたが、小さいお子様等がいらっしゃる家庭ではそうはいきません。
遠出すぎても嫌だけど、近場すぎてもつまらない、そう感じていらっしゃる方々にお勧めしたいのが川越です。
意外と近い川越
住んでいる地域にもよりますが、神奈川県や東京に住んでいる方々にとっては川越は決して遠い場所ではありません。
特に神奈川在住の方にとっては川越のある埼玉県は東京都を越えていかなければならないため、どうしても遠いと感じてしまいやすくなっています。
しかし、川越はそんなに遠い場所に存在していません。
東武東上線を使うルートや川越線を使うルート、西武新宿線を使うルートなどが存在し、東上線や川越線に関しては東横線や埼京線から続いている路線のため新木場方面や横浜方面から1本で川越まで到着することが可能です。
これだけでも川越をより身近に感じることができます。
そのため、日帰りで川越を十分満喫することが可能です。
川越小江戸とは!
川越小江戸の魅力は数多く存在しますが、何と言っても一番は情緒あふれる町並みが挙げられると思います。
最寄りの駅から川越小江戸に向けて進んで行く際に徐々に町並みが現代から江戸時代に変わっていく様子を見ていくことも楽しみの一つです。
川越小江戸内に銀行があるのですが、そこの銀行の外観は現代風ではなく、明治・大正時代を思わせるような洋風な建築物になっているなど雰囲気をとても大切にしている場所になります。
川越小江戸の楽しみ方
川越小江戸においての楽しみ方は誰と一緒に来るのかによってもある程度変わってきます。
今回焦点をあてたいのは「食べ歩き」についてです。
川越では今ではあまり見かけなくなってしまったような甘味所等があったり等魅力的なお店が数多く並んでいるため一か所のお店に入って時間を過ごすのも魅力的ですが、例えば小さいお子さんがいらっしゃる場合は中々一つの場所にじっと座っていることが難しいことがあります。
又、とても人気のあるスポットのためお店に入るまでに時間がかかってしまうケースも発生してくるため、場合によっては食べ歩きという選択をしても良いかもしれません。
食べながら川越小江戸の情緒ある雰囲気を堪能するというのもひとつなのですが、食べ歩きをする際は道端にゴミを捨てないなどのきちんとしたマナーを守って行動することが求められます。
川越と言えばお芋が代表的なものとして挙げられることがあるため、芋にまつわるスイーツや食べ物が売られている店がいくつか存在します。
初めてで何を食べて良いか分からないという方々はまずはこのような名産品から召し上がることをお勧めします。
気になる赤ちゃん用の設備
川越小江戸に行きたい気持ちがあるのだけど、これだけ人気スポットだと人混みが多く小さなお子さんを抱えている家庭においては今ひとつ決断がつきにくいという家族もいらっしゃると思います。
その考えは普通のことだと思いますし、なるべくリスクを最小限にした上で出かけたいものです。
川越小江戸自体は行って損はありません。
家族の素敵な思い出の一つとなる可能性が高いのですが、気になるのが授乳室やおむつ替えができるかどうかという点です。
結論から言うと、設備されています。
お土産屋の一角にありお部屋には中から鍵をかけられます。
最後に
川越の小江戸は連日多くの人で賑わっています。
自分が今の時代から江戸時代に戻ってきてしまったかのような不思議な感覚に包まれている場所でもあります。
情緒ある町並みと美味しい食べ物を食べながら楽しい時間を過ごしていただければと思います。
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