赤ちゃんをお風呂に1人で入れなきゃいけないけど、どうやったらいいの?
気を付けるポイントは?
そんな悩みありますよね。
いつもはパパとママで「お風呂に入れる係」と「脱衣室で服を着せる係」なんて役割分担していても、いざ夫が飲み会やら出張とかでワンオペ育児になっちゃうと赤ちゃんのお風呂はひとりで入れなければいけません。
私も困った経験があります。
まだ首もすわっていない時期に私ひとりでお風呂にいれなくてはいけない状況がきてしまいました。でも産院の病院で習ったのはベビーバスでの沐浴指導のみだったし…どうしたらいいのか…
と途方に暮れたことがありました。
でも大丈夫です。
赤ちゃんをお風呂に1人で入れることは、そんなに難しくありません。
今では1人でも私はへっちゃらです。
ここでは私の試行錯誤の結果をもとに1人で赤ちゃんをお風呂に入れる方法といくつか工夫すべきポイントをお教えします。
手早く計画的に!赤ちゃんとお風呂に一緒に入る時のポイント
まず、簡単に私が実際にやってるお風呂の手順を書くと
①お湯をはる
↓
②赤ちゃんの着替え等お風呂あがりの事前セッティングをする
↓
③ママがお風呂で頭と体を洗う(その間、赤ちゃんは脱衣室で待たせる)
↓
④赤ちゃんを迎えにいって一緒に湯船につかる
↓
⑤赤ちゃんの頭と体を洗う(寒ければ、この後もう一度赤ちゃんと一緒に湯船につかる)
↓
⑥かけ湯をしてふたりでお風呂から出る
↓
⑦赤ちゃんをとりあえずバスタオルやバスポンチョで巻く
↓
⑧ママがガウン等を羽織る
↓
⑨赤ちゃんにおむつ・服を着させる
↓
⑩ママも服を着て髪を乾かす
と、まぁこんな感じで私はひとりでお風呂に入れています。
赤ちゃんは大人に比べて体力が少ないですし、すぐに疲れてしまいます。
赤ちゃんがのぼせてしまったり、脱水症状をおこしてしまうのも気を付けたいのでどの工程も、もたもたせずに手早く!こなすのが理想ですね。
赤ちゃんとのお風呂は待たせ方から工夫すべし
私がひとりでお風呂に入れることに慣れるまで意外と大変だったのが
③ママがお風呂で頭と体を洗う(その間、赤ちゃんは脱衣室で待たせる)この部分でした。
そのために我が家では試行錯誤の結果、
・待たせるのはママが見える位置で
・服は脱がせ気味にしておく
・ひとり遊びができるグッズを持たせる
・脱衣室も快適な環境にする
こんな工夫をしています。
まず一つ目ですが、うちでは取り外しができるトラベルシステムのチャイルドシートに赤ちゃんを座らせた状態で脱衣室に待たせています。
私が急いで頭と体を洗う約10分間、最初のうちは脱衣室で待たされることにすぐに飽きてしまうのか、泣いてしまっていました。
そこで飽きずに待てる方法として出来るだけ母親の姿を確認させるようにしました。
私が頭と体を洗う場所からお風呂の扉を少し開けて見える位置に赤ちゃんを座らせ待たせました。
私が洗い場からたまに手を振ったりすると、うちの子は笑ったり手を振り返したりしてくれます。
ママが見える位置だと赤ちゃんも安心できて良いようです。
私はチャイルドシートで待たせていましたが、同じように座らせて待たせるのであればバウンサーとかでもOKです。
二つ目に工夫した点は、早めに服は脱がせ気味にしておくことでした。
待ち時間を出来るだけ短くさせるために、服のスナップボタンや肌着の紐はほどいておいて少しでも脱ぎやすい状態にしておきました。
夏場は暑いので服を脱がせ、おむつだけの状態で待たせておいてもよかったです。
三つ目が、ひとり遊びができるグッズを持たせることです。
うちの子には少しでも気が紛れるように、音の出る輪っかのおもちゃを握らせていました。
アニメや動画が好きなお子様ならスマホやタブレットで動画を再生しておいてもいいですね。
それぞれのお子様のお気に入りグッズと一緒に待たせてみてください。
最後の工夫した点は、脱衣室を出来るだけ快適な環境にしておくことでした。
夏は小さな扇風機等を脱衣室に置いておくことで汗を引かせ、体を早めにクールダウンさせます。
冬はヒーターや温風の出る送風機を置いておき、ヒートショックを防ぎます。
これは結果的に赤ちゃんだけでなく、快適さが私のストレス軽減にもなりました。
まとめ
以上が私のたどり着いたひとりで赤ちゃんをお風呂に入れる方法と工夫すべきポイントです。
赤ちゃんの体は思った以上に柔らかくてぐにゃぐにゃしていて、大きな湯船だと入れにくいし怖いなぁ…なんて思っていたこともありましたが、お風呂に一緒につかっていて気持ちよさそうな赤ちゃんは見ていてもかわいいことこの上なし!ですよねぇ。
それに最近は、赤ちゃん用のバスポンチョもかわいいものが多くありますし、お風呂あがりに着る服も、ママと赤ちゃんでお揃いのコーディネートができちゃう商品もたくさん販売されていますね。
赤ちゃんと一緒にすごすお風呂タイムが楽しくなるような工夫がまだまだたくさんありそうな気がします。
あなたも快適な方法を見つけて赤ちゃんとの幸せなお風呂タイムをぜひ楽しんでください!
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