妊娠中期までに食べ過ぎた!検診までに−3キロ! 

妊娠中の食事制限、辛いですよね。 

つわりで全く食べられない人もいれば何か食べていないと気持ち悪くなる人、千差万別です。 

 妊婦だから赤ちゃんの分も食べていいのかな?なんて気持ちでついつい食べ過ぎる場合もあります。

 

私は食べていないと気持ち悪いけれど 食べた後の口の中気持ち悪い、という食べづわりでした。 

 安定期に入ったら食事が美味しく感じられるようになり 外食を繰り返していたらヶ月で4キロ太りました。 

 

医者から言われている、 体重増加の上限は1ヶ月に1キロ程度です。 

 

このままだと怒られる! 

妊娠中期まで食べ過ぎていた!

今回は検診に間に合わせる! 

ということで、私が実践したダイエットをお伝えします。 

 

妊娠初期の食べ過ぎがクセに?! 

 

私が妊娠初期のつわりで食べたくなったもの 主に「茶色い食べ物」でした。 

 ・かつ丼 

・ハンバーガー 

・ポテト 

・お好み焼き 

それまで全く食べたくならなかった油っこいもの 味の濃いものを欲していました。 

塩分たっぷりのポテトフライにケチャップをかけて食べることが幸せ!という時期でした 

 

 

◆つわりが落ち着いてくるのに体重増加?! 

つわりが落ち着いてくると、揚げ物や味の濃いものへの執着も治まってきました。 

にもかかわらず体重増加が加速していきます。 

 

体重計に乗ると前回の検診からプラス4キロになっていました。 

前回の検診でも「目安よりも多めに増えてますね、気をつけてください」 と言われたのに!! 

 

◆思い当たる原因 

・運動不足 

妊娠前は週に2回は趣味のダンスをしていたため、 筋肉がありました。 

 筋肉は脂肪を燃焼させてくれます。 

妊娠初期は今まで培った「筋肉貯金」があるので、食べても体重がそれほど変わらなかったのだと思います。 

 

妊娠中期になるとその「筋肉貯金」が無くなるため、 脂肪を燃やせなくなる、 いわゆる「代謝が落ちる」ことになりました。 

 

・「食べグセ」がついてしまった 

つわりは落ち着いたはずなのにどのぐらい食べていいのか、適量がわからなくなってしまいました。 

「口に何か含んでいないと気持ち悪くなるのではないか」 という恐怖心も残っていたと思います。 

 

・ジュースの飲みすぎ 

妊娠前はブラックコーヒーを飲んでいました。 

妊娠中はカフェインを控えなければなりません。 

 

コンビニで500mlの紙パックのりんごジュースを買い、 毎日1~2パックを飲んでいました。 

 その結果検診で血糖値を注意されることに。 

 砂糖が入っていない「果汁100%だから大丈夫でしょ」と思っていたら違うんですね。 

 

目次

一念発起!妊娠中期の食べ過ぎをリセットする方法 

 

まず食生活を見直しました。 

食べたものを書き出すと、間食が多いことに気が付けます。 

 

〈朝〉 

 ヨーグルト 

 ミューズリー 

 野菜ジュース 

 

〈会社に着いたら〉 

 カシューナッツ 1袋(600キロカロリー) 

 チョコレート 

 りんごジュース 

 

〈昼〉 

 お弁当 

 

〈午後〉 

 ほしいも 

 りんごジュース 

 のむヨーグルト 

 

〈夜〉 

 とうふ2パック 

 納豆2パック 

 パン 

 野菜ジュース 

 クリームチーズ(個包装) 3個 

 

間食が多いですね。 

午前中にはすでに1日分のカロリーオーバーしていそうです。 

 

なんとなく健康を意識して納豆や豆腐を食べるのですが物足りなくてパンを食べてしまう。 

 そしてそれでも足りなくてクリームチーズを食べています。 

 「ケーキを食べるよりはクリームチーズならいいでしょ」という考えが見え隠れしていますね。(恥ずかしい) 

   

◆食欲を抑える方法 

 

・口さみしいときは歯をみがく 

なかなか会社にいると難しいので ミント系のスース―する洗口液で代用していました 

 口がスッキリすると食欲が抑えられます! 

 

・チョコレートはあえて苦いもの 

美味しいチョコレートはいくつでも食べられてしまいます。 

私は90ハイカカオを購入しました。 

 めちゃくちゃ苦いので、 一粒で「チョコレートは十分!」という気分になります。 

 

 ◆りんごはジュースではなくそのまま 

 ある実験によると、 果物をそのまま食べたグループは血糖値が下がり、 果物をジュースにして飲んだグループは血糖値が上がったそうです。 

 

これは果物の食物繊維が血糖値の上昇を抑えるためです。 

 ジュースでは食物繊維が含まれないので血糖値を上げやすく、 糖尿病のリスクも上昇するそうです。 

果物を摂る時は果肉もまるごと摂取したいですね。 

 

◆コンビニのカットフルーツがお手軽 

コンビニでりんごジュースを買うのをやめ、 カットフルーツのりんごを買うことにしました。 

食べ応えもあり低カロリーなためおやつとしても満足感があります。 

 

ただし、カットりんごを食べるときはシャクシャクと 良い音がします。 

私はデスクの周りに人があまりいないときを見計らってこっそり食べていました。 

 

カットフルーツはりんごだけではなくキウイやパイナップルなども売っています 

デスクで食べづらいときは音の出なさそうな柔らかいフルーツにしていました。 

 

◆運動 

激しい運動はできないので、散歩を心がけました。 

おすすめは歩数計と連動したゲームアプリです。 

歩数によって育成や収集などできるので歩くのが楽しみになります。 

 

また、助産師さんからは蹲踞(そんきょ)のポーズが良いと言われました。 

お相撲さんが土俵に入った時にするポーズです。 

窓掃除やお風呂掃除など、掃除するときにはしっかりと蹲踞のポーズでしゃがむとお産にも良いそう。 

 蹲踞のポーズを取り入れながら掃除をしていると、隅々もきれいになりますし見た目以上に体力を使います。 

 

掃除もできますしお産にも良いなんて、得した気持ちになりますね! 

 

 まとめ 

 

検診までの2週間で実践して、4キロ増えた体重はどうなったのか。 

 3キロ減で適正体重になりました! 

 

無理なく食事スタイルをリセットできますので、 ストレスもなく続けられました。 

急に体重が増加してしまった妊婦さんはぜひお試しください! 

 

 

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