サラリーマンの昼飯、働くサラリーマンにとって、ささやかな楽しみである反面、
毎日のこととなると出費が気になる部分でもありますよね。
レストランで食べるのか、ファーストフードを利用するのか、お弁当を購入するのか、
それぞれでかかる費用は変わってきますが、東京都内のレストランを利用すると
一食1,000円はかかってしまうのが現実ですよね。
では、世のサラリーマンの昼飯代事情は一体どうなっているのでしょうか?
新生銀行の調査による2018年のサラリーマンの昼飯代平均額は、一食570円。
2010年の507円を底値として、ここ数年は少し上がってはいるものの600円を
下回る数字を推移しています。
男女別には、女性の方が昼飯代にかけるお金はやや高く、既婚者と未婚者では
既婚者の方がやや高いと言う結果が出ています。
既婚者の中でも、共働き世帯の方が昼飯代にかかる金額が高くなる傾向が
あるようですね。
サラリーマンの昼飯代、みんなどうやって節約している⁉
一食570円の昼飯代。
一ヶ月の稼働日数が22日だとすると、570円×22日=12,540/月の出費。
少しでも節約できたら、自由に使えるお小遣いも増えるのに…と思ったり
しませんか?
では、昼飯代を節約しているサラリーマンはどのように節約しているの
でしょうか?
お弁当持参で昼代を節約!
一番の節約はお弁当の持参です。
お弁当を持参すれば、昼飯代として支払う金額はなくなりますよね。
外出が多いサラリーマンの方など、会社で昼飯を食べる機会が少ない方には
難しいかもしれませんが、お昼は会社や会社の近くで食べられるという方には
一番の節約になりますよね。
お弁当を作るとなると、面倒だとか時間がないというイメージがありますが、
節約の為につくるお弁当と考えれば、そう凝ったものを作らなくても、
前日のおかずを少し取っておいたり、上手く冷凍食品を詰めるだけでも
節約になりますよね。
中にはおかずだけやごはんだけタッパーに詰めて持っていくようにしている
なんて声もありましたよ。
ごはんだけ持っていくだけで、コンビニでおにぎりを2つ買う250円を節約
出来ると考えれば大きいですよね。
昼飯は節約!コンビニよりもスーパーを利用する!
お弁当の持参が難しいとなれば、次に考えるのが出来るだけ支払うお金を少なく
するということではないでしょうか?
レストランを利用すると1,000円程かかってしまう昼飯代ですが、購入して食べるように
すれば250円~500円に押さえられることが出来ます。
購入先は、近くにスーパーがあればベストですね。定価で売っていることが多いコンビニ
よりもスーパーを利用した方がお弁当やパン、飲み物も比較的安く購入出来ます。
外出が多くてお弁当を持ち運べない方や、忙しくて昼飯をゆっくり
食べる時間がないサラリーマンでもちかくにスーパーがあれば実践することが出来そうです。
東京都内のオフィス街頭の場合には、コンビニは合ってもスーパーがちかくにない
ということもよくありますよね。
その場合には、お弁当を持参するのと同じように、自宅近くのスーパーにて昼飯用の
パンを買って持っていくなどの事前準備をしても良いかもしれませんね。
外食の場合にはクーポンやランチパスポートを活用する
常に社内にいるわけではないサラリーマンの場合には、①や②のように昼飯の持参は
難しいですよね。
どうしても毎食外で食べなければならない…
そういう方には、クーポンやランチパスポートの活用をして節約している方が
多いようです。
最近は公式アプリやネット上にクーポンが掲載されていることも多いですよね。
ファーストフードやファミレスを使用する際には、クーポンがないか確認する習慣を
つけてみましょう。
また、よく利用するエリアが決まっている場合には、ランチパスポートの本を事前に
購入しておくことで普段なら1,000円程かかる昼飯代をワンコインに押さえることが可能です。
まとめ
サラリーマンの昼飯代、毎日の出費だけに少しでも節約できたら助かりますよね。
一番はお弁当を持参するなどして、お金を使わないことだと思いますが、
毎日忙しい中でお弁当の準備までするのはなかなか難しいという方も多いですよね。
そういう時は、少しでも少ないお金で購入出来る店舗を選んだり、上手くクーポンを活用することで、費用を押さえられれば負担感も少なく節約家出来るのではないでしょうか?
また、最近ではPaypayやLINEペイなどキャッシュレスでの支払いを行うことで
キャッシュバックを受けられるキャンペーンが頻繁に実施されていますよね。
対応している店舗で購入する場合には、支払方法についても、
現金よりはそういった方法やクレジットカードを上手く利用することで
更にポイントを貯めることが出来ます。
サラリーマンにとって、楽しみの1つでもある昼飯。
せっかくなら自分の食べたいものを食べられれば一番よいですよね。
単に安いものを購入するというよりは、食べたいものを安くよりお得に
購入するということが出来れば良いですね。
コメント