赤ちゃんとの生活は毎日が初めてのことだらけ。
大変な妊娠・出産を乗り越えて、 楽しみにしていた赤ちゃんとの生活
ニコニコで楽しい生活と思いきやなんか思ってたのと違う…なんてことも。
やっと眠ったと思って置いてみたら泣き出す。
毎日毎日夜中に起きてはギャン泣き。
おっぱいをあげてもあやしても泣き止まない。
いつもは可愛いのに、泣き続けられると「こっちが泣きたいよ!」なんて思うこともしばしば…
ずっと泣き声を聞いていたらなんだか無性に腹が立ってきたこともあります。
泣き止まないわが子に思わず手を挙げそうになることも…
そしてイライラしてしまったあとには必ず1人反省会になり、自己嫌悪に陥ります。
なんでイライラしてしまうんだろう…
なんでもっと優しくなれないんだろう…
いつももやもやしていましたが、毎日イライラの連続は赤ちゃんにも私にも良くない!
そう思い、私が試してみたイライラの対処法を紹介します。
私のイライラ、赤ちゃんの涙の理由は?
赤ちゃんが泣いたら、不快に思っていそうなことを直してみます。
・室内は寒すぎないか、暑すぎない?
・室内の湿度は高すぎないか、低すぎない?
・衣服は厚着していないか、動きにくくない?
・おむつはおしっこやうんちで汚れていない?
・布団は重くない?重ねすぎていない?
などなど…
正直これらの対処をしてみても泣き止まない、そういう場合が多いですよね。
泣き止んでくれない赤ちゃんに対し、だんだんとイライラしてくる私…
ちょっと寄り道して、自分がどうしてイライラしているのか考えました。
例えば…
①日中に赤ちゃんが泣き止まない
→泣き止まないことによって家事をすることが出来ず、イライラ
②夜中に赤ちゃんが泣き止まない
→泣き止まないことによって自分も眠ることが出来ず、イライラ
③抱っこしていないと泣いてしまう
→置くことが出来ないため家事も趣味も出来ず、イライラ
という感じで自分のイライラを分析してみます。
どうして自分はイライラしているのか分析することによって、イライラの内容にあった対処法を考えることができますよね。
イライラを解決しよう!
上で挙げた例を使って、イライラの対処法を紹介します。
①家事が出来ずにイライラ
それは絶対にやらなければならない家事なの?
実際赤ちゃんが泣いているのを放置してまでやらなければならない、なんて家事のほうが少ないですよね。
私は赤ちゃんが泣き止まないときの家事はやめました!
「完璧に家事をして頑張ろう」 って思ってしまうから、出来ないとイライラしてしまうんですよね。
とくに妻が担当しているご飯作り、できないと気になってしまうことも多々あります。
でも、ご飯だって泣いていないときにたくさん作り置きするとか、お惣菜やインスタントに頼ってみるとか
手を抜くことが出来ます。
掃除も洗濯もご飯も無理にやらなくていい、手を抜いていい、そう思うだけでもイライラせずに
赤ちゃんをあやすことができました。
すぐにやらなければならない家事以外、後回し!
どうしてもやらなければならない家事は、おんぶ紐で赤ちゃんをおぶってあげましょう。
背中に密着していることで、赤ちゃんも安心してくれます
気が付いたら背中で寝てくれるので楽ですよ!
②眠ることが出来ずにイライラ
睡眠不足はイライラのもとです!
産後の体はママが思っている以上にダメージをうけているのです。
ボロボロになった体はほぼ1年かけて元に戻ります。
そんな中家事も子育てもしてたら、疲れて夜に眠くなるのは当たり前ですよね。
でも夜は赤ちゃんが眠らない…
ならば昼間に一緒に寝ちゃいましょう!
こうすることで夜の睡眠時間が減っても、イライラすることは少なくなりました。
眠くないからな…と思っても、すやすや眠る赤ちゃんの横にごろんと寝転がって顔を見るだけでも、幸せな気持ちになってだんだん眠くなりますよ
体はもちろん休めることが出来ますが、お昼寝したから夜泣きの相手頑張ろうと気持ち的にも前向きになれますよ
③家事も趣味も出来ず、イライラ
①と同様、すぐにやらなければならない家事以外は後回しにしちゃいましょう。
あとはおんぶ紐にも頼りましょう。
妊娠前、妊娠中からしていた趣味。
私の場合、編み物に妊娠中からハマり、産後もしようと楽しみに毛糸を用意していました。
しかし出産してみたら、あら不思議
抱っこじゃないと泣きじゃくる我が子…
抱っこしたまま編み物なんて、危ない気がして出来ませんでした。
確かに私の趣味は大事にしたいですが、趣味よりも大事な子どもが腕の中にいるのは、編み物をすることより幸せだなあ …
と思うことのほうが多くなり、 編み物をするのは諦めてしまいました。
しかしただ抱っこしてるのも退屈ではあるので、代わりの趣味として映画鑑賞を始めました!
DVDを借りてこなくても今はスマホがあれば、映画を借りて見ることが出来るので空いた時間や抱っこの時に見ることができていいリフレッシュになります!
「一生抱っこ抱っこではなくて、ほんの数年間の間の甘えん坊ならたくさん抱っこしてあげよう。」という気持ちも持てたことで、趣味ができないイライラは減りますよ
まとめ
結局イライラするのって仕方がないと思うんです。
お母さんも人間だから、思い通りにいかなかったり
わかってもらえなかったり
体がつらかったり
そんなことが続いたらイライラしちゃうものです。
でも赤ちゃんは泣く笑う以外にコミュニケーションが取れません。
言葉で伝えられない不快なことを、泣いてお母さんに助けを求めているのです。
正直泣かれてもわからないよ。
というのが私の本心ではありますが、おしゃべりを始めるのも歩き始めるのも、きっともうすぐです!
今の時期だけの我が子の育児、楽しんでやっていけたらいいですね
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