ウエディングブーケの基本は?!相場や種類、ポイント は?!

結婚式会場が決まると、その後は当日の打ち合わせやドレス選びなどへと進んでいきます。

 

ドレス選び後、ドレスをより可愛らしく演出してくれるブーケもとても重要なアイテムです。

 

今回は、ウエディングブーケの種類や相場、選ぶポイントなどを紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。

 

目次

ウエディングブーケはとても大切なアイテム!

ウエディングドレスのデザインやラインは、無数にあります。

でも、試着やプランナーの提案も参考にしながら当日のドレスが決まっていきます。

 

想い出に残るドレスをより魅力的にしてくれるアイテムがブーケです。

 

着席してお食事をする以外は、花嫁様が常に身に付けているアイテムですので、ブーケ選びもとても大切にしたいものです。

 

ブーケもドレスと同様、とてもたくさんの種類があります。
基本や種類、ポイントを押さえることで、自分に合ったブーケを見つけてみてください。

 

ウエディングブーケの基本やポイントを見てみよう!

なぜ、ブーケを持つの?!

そもそもブーケをなぜ持つのか、ご存じですか?

 

いろんな諸説がありますが、一つとして、男性が女性へプロポーズをし、そのプロポーズを受けた女性が、近くに咲いていた花を摘み束ね、その束ねた花の一凛を男性の胸ポケットへ飾り、「私も、同じ気持ちです」という気持ちを伝えました。

 

そのから花束(ブーケ)は、大切なアイテムの一つとなりました。
花嫁様のブーケと同じ花を新郎様がブートニアとしてつけるのは、その意味から来ています。

 

・ブーケを決める時はみんなどうしているの?!

 

①まず、基本はドレスとの相性で見ていきましょう。

ふんわりと可愛いプリンセスラインのドレスや、スラっとした女性のラインをきれいに見せてくれるマーメードラインなど、ドレスのライン(デザイン)によって全体のバランスが取れるブーケが異なります。

 

プリンセスラインのドレスに相性が良いブーケとして、ラウンドブーケやリースブーケ、オーバルブーケがあります。

 

Aラインのドレスと相性が良いブーケは、ラウンドブーケ、キャストブーケ、オーバルブーケがお勧めです。

 

マーメードラインやスレンダーライン、エンパイヤドレスと相性が良いブーケは、キャストブーケやクレッセント(三日月)ブーケ、アームブーケ(リストレット)がお勧めです。

 

また、バックブーケ(クラッチバック型、バニティ型など)は、どのラインにも相性が合います。

 

②ブーケの色を選んでいきましょう。

ブーケの色に基本、決まりはありません。
会場の雰囲気に合わせて色を決めても良いですし、新婦様が好きな色、季節に合わせた色選びでも大丈夫です。

 

また、ウエディングドレス、カラードレスなどドレスのカラーに合わせて色を選ぶこともいいでしょう。

 

もし、予算を押さえたい時にお勧めなのが、ブーケのベースの色を白色にします。挙式時は、白色の花に淡い配色の花を加えます。

 

その後、披露宴では、淡い配色の花を取り、配色の良い花に付け変えるという方法もあります。一つのブーケでアレンジするのも楽しいです。

 

③お花の種類にはいくつかのポイントがあります。

最近は、四季を問わずいろんなお花を注文することができるようになりました。

 

ですので、新婦様のリクエストにお答えできることが増えてきております。

 

しかしながら、好きなお花だからといってブーケに入れてしまって失敗してしまうこともあります。

 

例えば、ユリやカサブランカなどユリ科の花は、匂いの強い花です。

食事の場面では、匂いが強い花は避けたほうが良いとされているお花です。

 

ブーケに入れる場合、お花屋さんと分量など相談してみると良いでしょう。

 

なお、ユリやカサブランカの花粉は、ドレスに付いてしまうとなかなか取れませんので、必ず花粉がついている部分が取っておくことが望ましいです。

 

また、かすみ草もいろいろ種類があり、同じかすみ草でも匂いが強いものがあるので、このお花もブーケに取り入れる場合は相談することをお勧めします。

 

最近、四季を問わずお花が選ぶことができるといっても、花の種類によっては季節になかなか入手しづらいお花もあります。

 

季節限定の桜やシャクヤクなどはなかなか難しい花です。

入手が難しいお花によって、予算も高額となることがありますので注意しましょう。

 

・ブーケの予算はどのくらい?!

会場やお花屋さんによっても異なりますが、基本ブーケの予算を左右するのは、お花の種類です。

 

約15,000~35,000円など幅があります。また、ブーケを何個作るかによっても異なってまいります。

 

また、ブーケにアクセサリーなどアクセントをつけると別途料金がかかります。

当日使用したブーケを押し花やブリザードフラワーにする場合にも別途料金がかかります。

 

同様に、記念で残すのか予算も合わせながら決めていくと良いでしょう。

 

まとめ

ウエディングブーケの基本や種類、ポイントなどを紹介いたしましたが、いかがでしたか?

ブーケ選びのヒントにしてみてください。

 

ブーケは同じものはありません。

だからこそ、自分が好きなブーケを見つけてみてください。

 

でも種類が多すぎて解らないときは、悩まずにドレスフィッターやお花屋さんに相談してみましょう。

 

ブーケ選びも楽しく想い出に残る時間として過ごしてください。

 

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